名倉 (相模原市)
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名倉 | |
---|---|
大字 | |
石楯尾神社 | |
北緯35度36分50秒 東経139度08分39秒 / 北緯35.6139度 東経139.144117度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 相模原市 |
行政区 | 緑区 |
地区 | 藤野地区 |
人口情報(2020年(令和2年)10月1日現在[1]) | |
人口 | 1,047 人 |
世帯数 | 397 世帯 |
面積([2]) | |
4.610453471 km² | |
人口密度 | 227.09 人/km² |
郵便番号 | 252-0187[3] |
市外局番 | 042(八王子MA)[4] |
ナンバープレート | 相模 |
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地理
[編集]相模原市の西部、緑区藤野地区の西部に位置する。北端で西から東へ流れる相模川と、南端および東端で南西から北東へ流れる秋山川(相模川支流)に囲まれており、北東の日連大橋(日連 - 小渕に所在)付近で秋山川が相模川と合流する。全域が山間地であり、南の牧野と挟まれた秋山川は渓谷となっている。北で小渕、東で日連、南で牧野、西で山梨県上野原市鶴島、北西で山梨県上野原市新田及び上野原と隣接する。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行より、津久井郡名倉村が成立。
- 1955年(昭和30年)7月20日 - 名倉村が津久井郡の佐野川村・日連村・牧野村・吉野町と合併して藤野町が発足。旧名倉村域は大字名倉となる。
- 2007年(平成19年)3月11日 - 藤野町が相模原市に編入され、大字名倉は藤野町名倉となる。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 相模原市が政令指定都市に移行し、藤野町名倉は緑区の一部となり、緑区の大字となると同時に名倉となる。その際、郵便番号が229-0207から252-0187に変更される[5]。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)10月1日現在(国勢調査)の世帯数と人口(総務省調べ)は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
名倉 | 397世帯 | 1,047人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。なお、2005年までは藤野町の時の情報を掲載している。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 1,230
|
2000年(平成12年)[7] | 1,248
|
2005年(平成17年)[8] | 1,175
|
2010年(平成22年)[9] | 1,142
|
2015年(平成27年)[10] | 1,122
|
2020年(令和2年)[1] | 1,047
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。なお、2005年までは藤野町の時の情報を掲載している。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 366
|
2000年(平成12年)[7] | 389
|
2005年(平成17年)[8] | 393
|
2010年(平成22年)[9] | 388
|
2015年(平成27年)[10] | 403
|
2020年(令和2年)[1] | 397
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年2月時点)[11]
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 相模原市立藤野小学校 | 相模原市立藤野中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
大字 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
名倉 | 37事業所 | 207人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[13] | 42
|
2021年(令和3年)[12] | 37
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[13] | 275
|
2021年(令和3年)[12] | 207
|
交通
[編集]道路
[編集]路線バス
[編集]施設
[編集]- 石楯尾神社
- 葛原神社
- 正念寺 - 1959年(昭和34年)3月6日に県指定重要文化財に指定された熊野権現影向図が所在する[14]。
- 桂林寺
- 名倉グラウンド
- 藤野園芸ランド
- シュタイナー学園初等部・中等部 - シュタイナー学園には高等部も存在するが、所在地は吉野にある。開校前は、廃校した藤野町立名倉小学校が所在していた。
- 全国警備業協会研修センターふじの
その他
[編集]日本郵便
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年7月17日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “名倉の郵便番号”. 日本郵便. 2022年4月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “郵便番号 252-0187 の検索結果”. 日本郵便. 2013年1月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “小・中学校の通学区域”. 相模原市. 2018年2月18日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “4.絹本著色 熊野権現影向図(非公開)”. 相模原市. 2013年1月24日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月15日閲覧。