名古屋市立庄内小学校
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名古屋市立庄内小学校 | |
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北緯35度12分21.78秒 東経136度53分2.4秒 / 北緯35.2060500度 東経136.884000度座標: 北緯35度12分21.78秒 東経136度53分2.4秒 / 北緯35.2060500度 東経136.884000度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 名古屋市 |
設立年月日 | 1873年(明治6年)2月12日[1] |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B123210000502 |
所在地 | 〒451-0083 |
愛知県名古屋市西区新福寺町2-5-1[WEB 1] | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
名古屋市立 庄内小学校(なごやしりつ しょうないしょうがっこう)は、名古屋市西区新福寺町の公立小学校。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1873年(明治6年)2月12日 - 義校として創立[WEB 2]。春日井郡名塚村・新福寺村・堀越村・児玉村の4村の児童を受け入れた[WEB 2]。当時の在籍児童は男58人女16人、先生は2人と記録されている[WEB 2]。
- 1874年(明治7年) - 培根学校と改称[WEB 2]。
- 1876年(明治9年) - 新福学校と改称[WEB 2]。
- 1884年(明治17年) - 校舎が新築されるが、翌年の暴風雨で倒壊する[WEB 2]。
- 1886年(明治19年) - 時雍学校と改称[WEB 2]。
- 1887年(明治20年) - 稲生学校を併合し、尋常小学名塚学校と改称[WEB 2]。西春日井郡稲生村・福徳村も通学区域に加わる[WEB 2]。
- 1891年(明治24年) - 濃尾地震に被災し、校舎が全壊[WEB 2]。藁葺きの仮校舎で復旧[WEB 2]。
- 1892年(明治25年) - 名塚尋常小学校と改称[WEB 2]。
- 1894年(明治27年) - 庄内尋常小学校と改称[WEB 2]。
- 1911年(明治44年) - 高等科が新設される[WEB 2]。
- 1925年(大正14年)9月 - 校地移転[WEB 2]。
- 1926年(大正15年) - 庄内町立となる[WEB 2]。
- 1937年(昭和12年) - 名古屋市立となる[WEB 2]。
- 1941年(昭和16年) - 名古屋市庄内国民学校と改称[WEB 2]。岐阜県郡上八幡に集団学童疎開[WEB 2]。
- 1947年(昭和22年) - 名古屋市立庄内小学校と改称[WEB 2]。
- 1949年(昭和24年) - 名古屋市立稲生小学校を分離する[WEB 2]。
- 1992年(平成4年)3月 - 新校地に新校舎が完成[WEB 2]。
- 2000年(平成12年)5月 - トワイライトスクールが開始される[WEB 2]。
- 2010年(平成22年) - 特別支援学級として「たんぽぽ」が設置される[WEB 2]。
児童数の変遷
[編集]『愛知県小中学校誌』(1998年)によると、児童数の変遷は以下の通りである[1]。
1947年(昭和22年) | 2,565人 | |
1957年(昭和32年) | 1,504人 | |
1967年(昭和42年) | 1,273人 | |
1977年(昭和52年) | 1,247人 | |
1987年(昭和62年) | 968人 | |
1997年(平成9年) | 866人 |
通学区域
[編集]所管する名古屋市教育委員会は、2018年(平成30年)9月1日現在、西区のうち、大金町・笠取町・上堀越町・笹塚町・庄内通・新福寺町・東岸町・鳥見町・名塚町・堀越一丁目・堀越二丁目・堀越三丁目の全域および万代町2丁目・南堀越一丁目の各一部を通学区域として指定している[WEB 3]。
また、卒業後の進学先は名古屋市立名塚中学校となっている[WEB 4]。
アクセス
[編集]- 名古屋市営地下鉄鶴舞線庄内通駅より徒歩約12分[WEB 5]
- 名古屋市営バス名駅13号系統「大金町」停留所より徒歩約8分[WEB 5]
- 名古屋市営バス栄27号系統「名塚中学」停留所より徒歩約12分[WEB 5]
脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課企画統計係 (2018年9月18日). “西区の小・中学校一覧”. 名古屋市. 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x “沿革史”. 名古屋市立庄内小学校. 2020年5月17日閲覧。
- ^ 名古屋市教育委員会事務局総務部教育環境計画室計画係 (2019年9月1日). “名古屋市立小・中学校の通学区域一覧(西区)” (PDF). 名古屋市. 2020年5月17日閲覧。
- ^ 教育委員会事務局総務部教育環境計画室計画係 (2018年4月1日). “名古屋市立中学校区一覧(小→中)” (PDF). 名古屋市. 2020年5月17日閲覧。
- ^ a b c “アクセス”. 名古屋市立庄内小学校. 2020年5月17日閲覧。
書籍
[編集]- ^ a b 六三制教育五十周年記念愛知県小中学校誌編集委員会 1998, p. 300.
参考文献
[編集]- 六三制教育五十周年記念愛知県小中学校誌編集委員会 編『六三制教育五十周年記念愛知県小中学校誌』1998年3月1日。