南堀越
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南堀越 | |
---|---|
北緯35度11分49.43秒 東経136度52分40.79秒 / 北緯35.1970639度 東経136.8779972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 西区 |
町名制定[1] | 1984年(昭和59年)8月12日 |
面積 | |
• 合計 | 0.2539859 km2 |
人口 (2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2] | |
• 合計 | 1,454人 |
• 密度 | 5,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
451-0054[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
南堀越(みなみほりこし)は、愛知県名古屋市西区の地名。現行行政地名は南堀越一丁目及び南堀越二丁目。住居表示実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市西区西部に位置する[2]。南は枇杷島五丁目、北は堀越一丁目に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]『尾張国地名考』によれば、かつて庄内川の西側にあり、上小田井と接していたものが、川を越して移転したことから堀越と称したとされる[3]。
沿革
[編集]- 1932年(昭和7年) - 同年8月、西春日井郡庄内町大字堀越字舟人夫に庄内塵芥焼却所が竣工[4]。同年9月操業開始[4]。
- 1965年(昭和40年)8月 - 庄内焼却所については、周辺の宅地化および山田焼却所の竣工に伴い焼却中止[5]。
- 1984年(昭和59年)8月12日 - 西区南堀越一丁目が同区東岸町・琵琶里町・堀越町の各一部、南堀越二丁目が琵琶里町・堀越町の各一部によりそれぞれ成立する[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南堀越一丁目 | 559世帯 | 1,210人 |
南堀越二丁目 | 103世帯 | 244人 |
計 | 662世帯 | 1,454人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,236人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 1,067人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 1,413人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 1,410人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 1,447人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
南堀越一丁目 | 名古屋市立枇杷島小学校 名古屋市立庄内小学校 |
名古屋市立天神山中学校 名古屋市立名塚中学校 |
尾張学区 |
南堀越二丁目 | 名古屋市立枇杷島小学校 | 名古屋市立天神山中学校 |
交通
[編集]施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市西区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年3月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “西区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年8月7日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 763.
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1510.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 239.
- ^ a b なごやの清掃事業編集委員会 1982, p. 81.
- ^ なごやの清掃事業編集委員会 1982, pp. 211–213.
- ^ なごやの清掃事業編集委員会 1982, p. 290.
- ^ なごやの清掃事業編集委員会 1982, p. 292.
参考文献
[編集]- なごやの清掃事業編集委員会 編『なごやの清掃事業』名古屋市環境事業局、1982年9月24日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、南堀越に関するカテゴリがあります。
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