紙漉町 (名古屋市)
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紙漉町 | |
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北緯35度11分13.91秒 東経136度53分31.39秒 / 北緯35.1871972度 東経136.8920528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 西区 |
町名制定 | 1876年(明治9年)[1] |
町名廃止 | 1980年(昭和55年)10月12日 [1] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052 |
ナンバープレート | 名古屋 |
紙漉町(かみすきちょう)は、愛知県名古屋市西区の地名。 1丁目と2丁目があった。現在の城西二丁目・三丁目の各一部に相当する[1]。
地理
[編集]学区
[編集]- 高等学校 - 尾張学区
- 中学校 - 名古屋市立浄心中学校
- 小学校 - 名古屋市立城西小学校
人口
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 250人[2] | |
1955年(昭和30年) | 335人[2] | |
1960年(昭和35年) | 422人[3] | |
1965年(昭和40年) | 406人[3] | |
1970年(昭和45年) | 344人[4] | |
1975年(昭和50年) | 306人[4] |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]江戸時代に当町域に紙漉師辰巳氏が居住し、紙漉を行っていたことに由来する[5]。
沿革
[編集]- 1876年(明治9年) - 愛知郡紙漉町として成立[1]。
- 1878年(明治11年)12月28日 - 名古屋区成立に伴い、同区紙漉町となる[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市紙漉町となる[1]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 西区成立に伴い、同区紙漉町となる[1]。
- 1980年(昭和55年)10月12日 - 住居表示の実施に伴い、西区城西二丁目・城西三丁目に編入され、消滅[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 名古屋市計画局 1992, p. 757.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 76.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 70.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 44.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 413.
参考文献
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年。
関連項目
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台所町 | 江中町 | |||
紙漉町 | ||||
北野町 |