南押切
表示
南押切 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 西区 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
ナンバープレート | 名古屋 |
南押切(みなみおしきり[1])は、愛知県名古屋市西区の地名。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡押切村の一部により、同郡南押切村として独立[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 合併に伴い、愛知郡那古野村大字南押切となる[2]。
- 1898年(明治31年)8月22日 - 合併に伴い、名古屋市南押切となる[2]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 西区成立に伴い、同区南押切となる[2]。
- 1917年(大正6年)9月15日 - 南押切の一部が、桜木町・西菊井町にそれぞれ編入される[3]。
- 1918年(大正7年)6月 - 中区松枝町に所在した常設家畜市場が、当地に移転する[4]。
- 1934年(昭和9年)
- 1941年(昭和16年)10月14日 - 南押切の一部が、上更通・縁場町・大道町・平野町・菊ノ尾通にそれぞれ編入される[2]。また、南押切町の一部が、平野町・菊ノ尾通にそれぞれ編入される[2]。
- 1981年(昭和56年) - 南押切町の一部が、則武新町二丁目・則武新町三丁目・則武新町四丁目にそれぞれ編入される[1]。
この節の加筆が望まれています。 |
字一覧
[編集]1932年(昭和7年)発行『明治十五年愛知県郡町村字名調』による愛知郡南押切村の字一覧。
- 宮部(みやぶ)[5]
- 西赤塚(にしあかつか)[5]
- 東赤塚(ひがしあかつか)[5]
- 六反地(ろくたんじ)[5]
- 下台所(しもだいどころ)[5]
- 上台所(かみだいどころ)[5]
- 上十二島(かみじゅうにしま)[5]
- 下十二島(しもじゅうにしま)[5]
- 菊(きく)ノ尾(お)[5]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻 総合名古屋市年表(明治編)』名古屋市会事務局、1961年12月25日。全国書誌番号:49011381。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。