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新道 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 西区 > 新道
新道
新道の位置(愛知県内)
新道
新道
新道の位置
新道の位置(名古屋市内)
新道
新道
新道 (名古屋市)
北緯35度10分50.02秒 東経136度53分16.09秒 / 北緯35.1805611度 東経136.8878028度 / 35.1805611; 136.8878028
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
西区
町名制定[1] 1981年(昭和56年)8月23日
面積
 • 合計 0.26469631 km2
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 3,372人
 • 密度 13,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
451-0043[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

新道(しんみち)は、愛知県名古屋市西区の地名。現行行政地名は新道一丁目および新道二丁目[WEB 1]住居表示実施[WEB 5]

地理

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名古屋市西区南部に位置する[2]。東は幅下一丁目・同二丁目、南は那古野二丁目、北は浅間二丁目に接する[2]

歴史

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町名の由来

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元禄7年(1694年)名古屋村に属していた当地において町家が新設され、新町と称した[3]。これがのちに新道町と改まったものである[3]

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
新道一丁目 1,368世帯 2,328人
新道二丁目 581世帯 1,044人
1,949世帯 3,372人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 2,791人 [WEB 6]
2000年(平成12年) 2,718人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 2,710人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 2,955人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 3,622人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立なごや小学校 名古屋市立菊井中学校 尾張学区

交通

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施設

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新道一丁目

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
名古屋市立菊井中学校
2
啓明学館高等学校
3
金光教幅下教会
4
真宗大谷派正覚寺
5
真宗大谷派法蔵寺
6
菊水寺
7
西願寺
8
横山製粉名古屋営業所
鴫塚は芭蕉塚(松尾芭蕉の句碑)の一つで、白梵庵門下金剛連により建立されたものとされる[6]。また、一筆坊による書と伝わる[6]

新道二丁目

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
2
1
略地図
1
崇徳寺
2
NTT菊井ビル

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市西区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年3月10日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “西区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年8月7日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月10日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 名古屋市役所 編『名古屋市史地理編』名古屋市役所、1916年3月30日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、新道 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。