名古屋市芸術創造センター
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名古屋市芸術創造センター Nagoya City Performing Arts Center | |
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情報 | |
正式名称 | 名古屋市芸術創造センター |
完成 | 1983年9月 |
開館 | 1983年11月3日 |
客席数 | 640席 |
延床面積 | 5,976m² |
用途 | クラシックコンサート、舞台公演など |
運営 | 公益財団法人名古屋市文化振興事業団[1] |
所在地 |
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵一丁目3番27号 |
位置 | 北緯35度10分22.21秒 東経136度55分11.62秒 / 北緯35.1728361度 東経136.9198944度座標: 北緯35度10分22.21秒 東経136度55分11.62秒 / 北緯35.1728361度 東経136.9198944度 |
最寄駅 | 名古屋市営地下鉄東山線「新栄町駅」下車、徒歩で約3分。 |
最寄バス停 | 名古屋市営バス「布池」停留所 |
外部リンク | 名古屋市芸術創造センター |
名古屋市芸術創造センター(なごやしげいじゅつそうぞうセンター)は、愛知県名古屋市東区にある劇場・コンサートホールである。
概要
[編集]1983年(昭和58年)11月3日に開館した名古屋市の文化施設で、管理・運営は公益財団法人名古屋市文化振興事業団が行っている。名古屋法務局の移転後の跡地を再開発することにより建設された。
建物は名城大学建築学科の教員であった安藤洋、田賀幸子およびゼミ学生で編成されたチームが、研究活動の一環として名古屋市の実施した公開設計協議に応募したものが入選し、それを元に建築された[2]。外観は六角形を基調とした形状で、構造は鉄骨鉄筋コンクリート構造の地上6階、地下2階建て、客席数640席のホールのほかに、リハーサル室、練習室2室、大会議室、中会議室、小会議2室、資料室を備えており、1984年(昭和59年)度名古屋市都市景観賞を受賞している[3]。
また、こけら落し記念として榊原喜三が帰山栄治に委嘱し『ソロマンドリンとマンドリンオーケストラの為の「協奏詩曲」』が作曲されている[4]。
建築概要
[編集]- 設計:安藤洋、田賀幸子、GRUPPE・KEN[5]
- 施工:淺沼組[5]
- 構造:鉄骨鉄筋コンクリート構造[5]
- 階数:地上6階、地下2階[5]
- 敷地面積:2,100m2[5]
- 建築面積:1,772m2[5]
- 延床面積:5,976m2[5]
アクセス
[編集]出典
[編集]- ^ “平成27年度指定管理者公募施設”. 名古屋市. 2016年10月3日閲覧。
- ^ “名古屋市芸術創造センター ホール建築見学会” (PDF). 名古屋市文化振興事業団. 2015年4月19日閲覧。
- ^ 名古屋市:昭和59年度名古屋市都市景観賞表彰作品(事業向け情報)
- ^ ソロマンドリンとマンドリンオーケストラの為の「協奏詩曲」 - 帰山栄治作品解説集
- ^ a b c d e f g “名古屋市芸術創造センター”. 建築作品データベース. 2015年4月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- 芸術創造センター:施設のご案内 - 名古屋市文化振興事業団
- 名古屋市芸術創造センター (442288242502411) - Facebook