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向島学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

特定非営利活動法人向島学会(とくていひえいりかつどうほうじんむこうじまがっかい)は、東京都墨田区で「向島」に関する学術芸術などの成果を集約し、この地域で生活する人たちに役立つ仕組み作りを提案、推進する活動を行っている特定非営利活動法人である。

概要

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2000年2001年に向島地域で開催された「向島博覧会」の実行委員会(住民組織や市民団体)を母体に、向島地域を研究のフィールドとする大学の研究室や向島地域で活動しているアーティストなどを加え、2002年4月、任意団体として発足。その後、4年の活動を経て、2006年8月に法人格を取得し、現在に至る。

向島の地域再生のプラットフォームとして、災害に強く、活気ある地域にすることを目的に、地域運営、防災、文化、学術など、多様な観点から向島地域のあり方を検討するネットワーク組織として活動を行っている。

2009年より、東京都、東京文化発信プロジェクト室(東京都歴史文化財団)との共催により、地域アートプロジェクト「墨東まち見世」を開催している[1]

脚注

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  1. ^ 主に曳舟京島東向島八広押上エリアで、10月から11月をメイン会期として開催されるイベント。以下に詳しい。「墨東まち見世」。

外部リンク

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