向野敏昭
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向野 敏昭(こうの としあき、1939年(昭和14年)11月11日[1] - 2015年(平成17年)2月10日[2])は、日本の政治家、福岡県直方市長(3期)。
来歴
[編集]福岡県出身。1963年九州大学農学部卒[2][注 1]。福岡県庁に入り、甘木農林事務所長、直方市助役などを経て、2003年、当時の直方市長が公共工事に関する贈収賄事件で逮捕され、それに伴う市長選挙に立候補し、当選した[3]。2007年の市長選挙で再選[4]。2011年には3期目の当選を成し遂げた[5]が、2015年2月その任期満了を前に腎臓がんのため死去した[6]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』204頁では「法学部卒」。
出典
[編集]- ^ 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』204頁。
- ^ a b 『福岡県人物・人材情報リスト 2019』196頁。
- ^ 直方市長選挙‐2003年04月27日投票|福岡県直方市|選挙ドットコム
- ^ 直方市長選挙‐2007年04月22日投票|福岡県直方市|選挙ドットコム
- ^ 直方市長選挙‐2011年04月24日投票|福岡県直方市|選挙ドットコム
- ^ 向野敏昭氏が死去 福岡県直方市長:日本経済新聞 2015年2月10日2023年1月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『福岡県人物・人材情報リスト 2019』日外アソシエーツ、2018年。