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和歌山ビッグホエール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和歌山ビッグホエール
  • 施設外観(2013年1月)
地図
情報
通称 ビッグホエール
正式名称 和歌山ビッグホエール
完成 1997年
開館 1997年7月20日
収容人員 8,500人
客席数
  • 5,060席
  • (2階固定席: 2,980席)
  • (1階可動席: 2,080席)
延床面積 17,273 m²
設備 軽運動場 等
用途 コンサート競技会、展示会 など
所在地 640-8462
和歌山県和歌山市手平二丁目1-1
位置 北緯34度13分16.5秒 東経135度11分27秒 / 北緯34.221250度 東経135.19083度 / 34.221250; 135.19083座標: 北緯34度13分16.5秒 東経135度11分27秒 / 北緯34.221250度 東経135.19083度 / 34.221250; 135.19083
アクセス
外部リンク 多目的ホール・和歌山ビッグホエール
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和歌山ビッグホエールの位置(日本内)
和歌山ビッグホエール
和歌山ビッグホエール

和歌山ビッグホエール(わかやまビッグホエール、Wakayama Big Whale)は、和歌山県和歌山市にある多目的アリーナ

概要

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1997年に旧国鉄鉄道貨物ターミナル和歌山操駅)跡地に和歌山県が建設した。同じ敷地内に和歌山ビッグウエーブおよび県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛がある。

2015年第70回国民体育大会(和歌山県で開催する国体の愛称は「2015紀の国わかやま国体」)では、体操体操競技新体操)、バスケットボールハンドボールの会場として使用され、2021年の第36回国民文化祭では開会式場として使用された。

コブクロが所属する芸能事務所ミノスケオフィスコブクロ」が和歌山市小雑賀にあるため[2]、当会場でライブイベント「ファンフェスタ」を開催している[注 1]。また、それ以外のアーティストも年1回程であるがライブイベントで使用されており、2013年にはももいろクローバーZのライブ、2014年には小田和正のライブが行われ、それ以降も大物アーティストがライブを開催している。

当施設にはクジラ潮吹きに見立てた噴出装置(上空にを噴出する)を設けているが[3]、近隣に住宅街が多いため洗濯物が濡れるとの苦情を受けて、近年この機能の使用は控えられている。

施設概要

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  • 構造 - RC造、地下1階・地上3階
  • 建築面積 - 10,948 m2(延床面積:17,273 m2[3]
  • 総面積 - 55.562 m2
  • 竣工 - 1997年
  • 総工費 -
  • 施設 -
    • 木製アリーナ - 面積 3,280 m2(44 m×80 m)
    • 軽運動場 - 面積420 m2、高さ4.3 m(スポーツ用ウォームアップ・控室・楽屋などに使用できるメインアリーナの補完施設)

アクセス

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自動車
鉄道
バス

脚注

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注釈

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  1. ^ 和歌山市内の別会場で開催する年や開催を休止する年もある。

出典

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  1. ^ a b c d e f 和歌山ビッグホエールの最寄り駅・バス停・駐車場”. NAVITIME. ナビタイムジャパン. 2024年7月30日閲覧。
  2. ^ Q ファンレターの送り先を教えてください。”. TEAM KOBUKURO. Fanplus. 2024年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月30日閲覧。
  3. ^ a b 和歌山ビッグホエール”. 和歌山の建築と文化. 和歌山県建築士会. 2023年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月30日閲覧。
  4. ^ アクセス”. 多目的ホール・和歌山ビッグホエール. 2024年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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