和歌山県道177号南金屋由良線
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和歌山県道177号南金屋由良線(わかやまけんどう177ごう みなみかなやゆらせん)は、和歌山県有田郡広川町から和歌山県日高郡由良町に至る一般県道である。
概要
[編集]全線(国道42号との重複路線を除く)にかけて道が狭い。南側では、道の整備をされており、周辺には農地や集落があるため、生活道路として地元住民が利用している。しかし、北側では、道の整備をされておらず、国道425号と同様に、道が1車線未満の幅で非常に狭い。さらに、ガードレールが設置されていないため、悪天候時や雨天後に水越峠周辺の本路線を通行した場合、危険かつ転落死亡事故の可能性もある。安全性を考えた場合、深夜に好んで車で走行できる様な路線ではない。 特に、水越峠付近では、木や小石、草などに覆われており、夏を中心にクモや蚊、蛇などが生息しやすいため、徒歩や自転車、オートバイでの通行をお勧めできない路線でもある。
そのため、本路線は和歌山県の険道と揶揄されることがある。
広川 - 由良へ実際に行く場合、国道42号を通った方が快適性、安全性が良い。
路線データ
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]ギャラリー
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南側の風景。
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南側。上り坂付近。
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南側の竹林付近。ここを北に抜けしばらく行くと国道42号水越トンネル付近に出る。
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北側はアスファルトの上に木の枝や石ころ、木の葉が散らばっている所が多い。
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北側の木立に囲まれた所。
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北側。下は断崖絶壁で、ガードレールが無い所が多く、通行には注意を要する。
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北側の風景。