和田啓 (声優)
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わだ けい 和田 啓 | |
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プロフィール | |
本名 | 和田 啓[1] |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・東京府東京市(現・東京都)[2] |
生年月日 | 1927年8月5日(97歳) |
職業 | 声優、俳優 |
事務所 | フリー |
公称サイズ(時期不明)[1] | |
身長 / 体重 | 168 cm / 64 kg |
活動 | |
活動期間 | 1940年代 - |
和田 啓(わだ けい、1927年8月5日[2][3] - )は、日本の男性声優、俳優。東京府東京市(現・東京都)出身[2]。
人物
[編集]1948年、劇団民衆座入団[3]。1958年、劇団七曜会入団[3]。その後は河の会の代表を経て[4]、後継組織である劇団河[1]で役者として活動しながらアニメの声優、吹き替え、俳優としても活躍した。現在は劇団河を離れ、フリーとして活動している。
出演作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- 黎明(1960年、NHK)
- 風の視線(1962年、NET)
- 浮島の娘たち(1964年、CX)- 教師・大里
- 恐怖劇場アンバランス 第3話「殺しのゲーム」(1973年、CX) - 坂上
- 太陽にほえろ! (NTV)
- 第226回「天国からの手紙」(1976年)
- 第243回「その血を返せ」(1977年)
- 第333回「刑事の約束」(1978年)
- 男たちの旅路第2部 第一話「廃車置場」(1977年、NHK)
- 新五捕物帳 第173回「真心の旅路」(1982年、NTV)
- 示談交渉人甚内たま子裏ファイル 「豪快おばあちゃん調査員登場激突事故が招く暗闇の殺人…迷推理!? で偽証言を暴け」(2001年、TBS)
舞台
[編集]テレビアニメ
[編集]- エイトマン(1963年)
- 巨人の星(1968年 - 1971年)
- アタックNo.1(1969年)
- いじわるばあさん(1970年)
- あしたのジョー(1970年 - 1971年)
- アニメンタリー 決断(1971年)
- 国松さまのお通りだい(1971年、園長)
- 赤胴鈴之助(1972年)
- ど根性ガエル(1973年)
- ピコリーノの冒険(1976年、ムク犬)
- おねがい!サミアどん(1985年)
- エスパー魔美(1989年、校長)
- 美味しんぼ(1989年 - 1990年、オーナー、盛口会長)
- 楽しいムーミン一家 冒険日記(1991年、長老)
OVA
[編集]- アーバンスクウェア 琥珀の追撃(1986年、奈良本教授)
- ダーティペア(1987年、高僧)
吹き替え
[編集]映画
[編集]- 吸血狼男(乞食)
- 恐怖の岬
- 第三の男(ペイン軍曹)
- 007/カジノ・ロワイヤル(ルグラン〈シャルル・ボワイエ〉)※NET版
- ダラスの熱い日(ハリディ)
- モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル
ドラマ
[編集]- 刑事コロンボ
- ホリスター将軍のコレクション(TVアナウンサー)
- 権力の墓穴(ダフィ警部)
- 愛情の計算(ファンズワース)
- 十二人の怒れる男(守衛)
- スパイ大作戦
- 第三の壁(ヤンコフスキー長官の秘書)
- 恐怖のリモートコントロール
- 奇跡のカムバックPart 1,2(レフェリー、記者)
- 地下100メートルの円盤 Part 1(記者)
- 巨頭会談(TVアナウンサー)
- 生体実験(警備兵)
- ニトログリセリン(タマール将軍)
- 暗殺路線(大尉)
- 暗殺者には面がない(保安本部の医者)
- ミステリーゾーン
人形劇
[編集]- 海底大戦争 スティングレイ 海底の宝物(トレル)
- キャプテン・スカーレット
- にせミステロン現わる(カール)
- アメリカ大陸を救え(クレイマー)
- ジョー90
- 戦慄の脱獄囚
特撮
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『日本タレント名鑑(2004年版)』VIPタイムズ社、2004年4月8日、406頁。ISBN 978-4-9901242-2-9。
- ^ a b c “和田啓のプロフィール・画像・写真(0000136578)”. ザテレビジョン. 2021年10月28日閲覧。
- ^ a b c d 『タレント名鑑NO1改訂版』芸能春秋社、1963年、94頁。
- ^ 『日本放送年鑑'70』岩崎放送出版社、1970年、597頁。
- ^ 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、109頁。
- ^ 『芸能』11月号、芸能学会、1959年、80 - 81頁。
- ^ 『芸能』1月号、芸能学会、1961年、82頁。