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哲儀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
哲儀
プロフィール
出生: 1979年
出身地: 中華民国の旗 台湾
職業: 小説家
各種表記
繁体字 哲儀
簡体字 哲仪
拼音 Zhé Yí
和名表記: てつぎ
発音転記: ヂォー イー
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哲儀(てつぎ)は台湾推理作家。台北生まれ。台湾推理作家協会会員。

来歴

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  • 2004年 - 第2回人狼城推理文学賞(現・台湾推理作家協会賞)に短編「勿忘我」を応募。
  • 2005年 - 短編「血紅色的情書」で同賞の第3回大賞を受賞。
  • 2006年 - 初の単行本『血紅色的情書』(明日工作室)を出版。

高校生の時に綾辻行人の『十角館の殺人』を読んだのがきっかけで推理小説に興味を持ち、以降、推理小説とは切っても切れない縁をもつこととなった[1]。大学在学中から創作をはじめ、第2回、第3回の人狼城推理文学賞に短編を応募。第3回で大賞を受賞した。

主要作品

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単行本
  • 血紅色的情書 (明日工作室、2006年4月)ISBN 9867172507 - 短編集
    • 「血紅色的情書」
    • 「勿忘我」
  • 詛咒的哨所 (明日工作室、2006年8月)ISBN 9867172795 - 短編集
    • 「詛咒的哨所」 - インターネットサイト「台湾推理夢工廠」で公開中
    • 「染血的歩槍」
アンソロジー収録短編
  • 詛咒的哨所 (『台湾推理作家協会傑作選2』、2008年3月)

脚注

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  1. ^ 『血紅色的情書』(明日工作室、2006年)作者簡介 参照

外部リンク

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