唐津市立高島小学校
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唐津市立高島小学校 | |
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北緯33度28分30秒 東経129度59分35秒 / 北緯33.47500度 東経129.99306度座標: 北緯33度28分30秒 東経129度59分35秒 / 北緯33.47500度 東経129.99306度 | |
過去の名称 |
高島小学校 唐津支校[1] 公立上等満島小学校高島分校 公立上等唐津小学校満島分校高島分教場 高島尋常小学校 満島尋常小学校高島分校 高島尋常小学校 高島国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 唐津市 |
設立年月日 | 1875年(明治8年)[1] |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B141220200062 |
所在地 | 〒847-0027 |
佐賀県唐津市高島188番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
唐津市立高島小学校(からつしりつ たかしましょうがっこう)は佐賀県唐津市高島にある公立小学校。
概要
[編集]- 歴史
- 1875年(明治8年)に創立[1]。数回の改編・改称を経て、現校名になったのは学制改革が行われた1947年(昭和22年)。2020年(令和2年)に創立145周年を迎えた。
- 校章
- 中央に校名の「高」の文字を置いている。
- 通学区域
- 住所表記で唐津市の後に「高島」が続く地域[2]。
- 中学校区は唐津市立第五中学校。
沿革
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- 1875年(明治8年)[1] - 「高島小学校」が創立。
- 1882年(明治15年)3月 - 統合により、「公立上等満島小学校高島分校」となる[3]。
- 1884年(明治17年)10月 - 統合により、「公立上等唐津小学校 満島分校 高島分教場」となる。
- 1882年(明治25年)4月 - 「高島尋常小学校」(4年制)として独立。
- 1887年(明治30年)- 初めて女子児童が入学する。当時の児童数は32名(男女合計)。
- 1908年(明治41年)- 小学校令改正により、義務教育年限が4年から6年に延長される。このため、尋常科5年および尋常科6年を新設。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 統合により、「満島尋常小学校 高島分校」となる。
- 1940年(昭和15年)4月1日 - 満島尋常小学校から分離し、「高島尋常小学校」として独立。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「高島国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める(初等科6年)。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 高等科(2年制)が併置される。当時の児童数は初等科140名、高等科17名。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、国民学校初等科は「唐津市立高島小学校」(現校名)に改編・改称。
- 国民学校高等科生徒は新制中学校「唐津市立第三中学校」に改編される。小学校に併設される。
- 時期は不明だが、唐津市立第三中学校は後に「唐津市立高島中学校」に改称された。
- 1959年(昭和34年)- 在籍児童数が戦後最大の153名を記録する。
- 1969年(昭和44年)- プールが完成。
- 1975年(昭和50年)- 創立100周年記念式典を挙行。
- 1999年(平成11年)から2000年(平成12年)にかけて新校舎・体育館が完成。
- 2004年(平成16年)3月31日 - 併設の唐津市立高島中学校が閉校。
- これにより、高島地区の中学生は定期船を利用し、唐津市立第五中学校に通学することになった。
- 2017年(平成29年)4月1日 - 唐津市不登校対策支援特認校に指定される。
- 2021年(令和3年)4月1日 - 島留学児童の受け入れを開始。
アクセス
[編集]- 唐津市 城内東駐車場の近くから定期船・海上タクシーが運航されている。
周辺
[編集]脚注
[編集]参考資料
[編集]- 「唐津市史」(1962年(昭和37年)8月, 唐津市史編纂員会)p. 1183