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喜志哲雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

喜志 哲雄(きし てつお、1935年昭和10年〉11月10日[1] - )は、日本の英米演劇学者。京都大学名誉教授[1]京都府京都市右京区在住(2023年時点[1])。

父親は詩人作詞家喜志邦三[2]

経歴

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1935年兵庫県西宮市生まれ。1958年京都大学文学部英文科卒、 1960年から1961年コロンビア大学留学。1964年京大大学院博士課程満期退学、同年京大教養部専任講師、1967年助教授。 1973年文学部英文科助教授、1982年教授。この間、1967年から一年間スタンフォード大学客員准教授、1980年インディアナ大学客員教授。 1996年から1998年まで京大大学院文学研究科長。1999年定年退官。

2009年兵庫県文化賞受賞。2010年『シェイクスピアのたくらみ』でAICT(国際演劇評論家協会)演劇評論賞受賞。2015年京都府文化賞・特別功労賞受賞[3]。2019年兵庫県功労者「県勢高揚功労」受賞。

ハロルド・ピンターなど現代英米演劇を翻訳した。

著書

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翻訳

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 『演劇年鑑』別冊2023 2023, p. 24-25.
  2. ^ 喜志邦三『出身県別 現代人物事典 西日本版』p.869(サン・データ・システム) 1980年
  3. ^ 京都府

参考

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  • 『文藝年鑑2007』
  • 『京大文学部の50年』
  • 日本演劇協会(監修・編集)『演劇年鑑2023別冊』日本演劇協会文化庁委託事業〉、2023年(2023年3月31日発行)、24-25頁。ISBN 978-4-09-671311-2。「①本名・②職種・③住所・⑤生年月日・出生地・⑥学歴・⑦現職・⑧著書等」