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四日市インターアクセス道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道477号標識
国道477号標識
国道477号バイパスの四日市湯の山道路、三重県三重郡菰野町にて

四日市インターアクセス道路(よっかいちインターアクセスどうろ)は、三重県四日市市四日市港から三重郡菰野町新名神高速道路 菰野ICに至る総延長約20 kmの地域高規格道路である。1994年(平成6年)12月16日、計画路線に指定された。

路線データ

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  • 設計速度 : 80 km/h
  • 道路規格 : 第3種1級
  • 車線数 : 4車線
  • 道路幅員 : 36 m

沿革

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  • 1994年(平成6年)12月 : 地域高規格道路の計画路線に指定される。
  • 1996年(平成8年)8月 : 東名阪自動車道国道306号間(延長約7.1 km)が整備区間に指定される。
  • 1997年(平成9年)4月 : 東名阪自動車道と国道306号間が事業着手される。
  • 1999年(平成11年)12月 : 国道306号と新名神高速道路 菰野IC間(延長約1.9 km)が整備区間に指定される。
  • 2000年(平成12年)4月 : 国道306号と新名神高速道路 菰野IC間が事業着手される。
  • 2002年(平成14年)9月 : 東名阪自動車道アンダー事業が着手される。
  • 2003年(平成15年)11月 : 高角ICの供用を開始する。
  • 2004年(平成16年)11月 : 吉沢IC周辺事業が着手される。
  • 2014年(平成26年)5月24日 : 吉沢IC - 高角IC間(延長4.4 km)開通[1][2]
  • 2018年(平成30年)10月27日 : 菰野IC - 吉沢IC間(延長4.4 km)開通[3][4]

構成する道路名

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  • 四日市湯の山道路(国道477号
  • 四日市バイパス(国道477号)

インターチェンジなど

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四日市湯の山道路

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新名神高速道路の菰野インターチェンジと接続する国道477号バイパスの四日市湯の山道路
潤田インターチェンジ
施設名 接続路線名 備考 所在地
菰野バイパス(国道477号
菰野IC E1A 新名神高速道路 三重郡菰野町
潤田IC 国道306号
吉沢IC 県道140号四日市菰野大安線
平尾IC 県道625号上海老高角線 四日市市
高角IC 国道477号

E23 東名阪自動車道 四日市IC

四日市バイパス(国道477号)

四日市バイパス

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施設名 接続路線名 備考 所在地
四日市湯の山道路
高角IC 国道477号現道

E23 東名阪自動車道 四日市IC

四日市市
国道1号北勢バイパス
国道477号現道
基本計画区間

計画区間

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施設名 接続路線名 備考 所在地
四日市バイパス(国道477号)
国道477号現道 四日市市
国道1号 事業中
国道23号
四日市港方面

脚注

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  1. ^ 一般国道477号四日市湯の山道路の部分供用開始日が決まりました”. 三重県 (2014年2月28日). 2014年2月28日閲覧。
  2. ^ 四日市湯の山道路(開通式) 三重県 四日市建設事務所
  3. ^ 一般国道477号四日市湯の山道路の供用を開始します”. 三重県 (2018年9月6日). 2018年10月27日閲覧。
  4. ^ 「四日市湯の山道路」27日に全通”. 中日新聞 (2018年10月24日). 2018年10月27日閲覧。

関連項目

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