国立病院機構弘前総合医療センター
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(国立病院機構弘前病院から転送)
国立病院機構弘前総合医療センター | |
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情報 | |
正式名称 | 独立行政法人国立病院機構弘前総合医療センター |
英語名称 | NHO Hirosaki General Medical Center |
前身 |
国立弘前病院(1945年 - 2004年) 国立病院機構弘前病院(2004年 - 2022年) |
標榜診療科 |
呼吸器内科 消化器・血液内科 循環器内科 脳神経内科 糖尿病・内分泌内科 呼吸器外科 消化器外科 脳神経外科 乳腺外科 整形外科 形成外科 精神科 小児科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 病理診断科 臨床検査科 救急科 歯科口腔外科 麻酔科 |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver5.0 |
開設者 | 独立行政法人国立病院機構 |
管理者 | 大熊洋揮(院長) |
開設年月日 | 1897年8月23日 |
所在地 |
〒036-8545 青森県弘前市大字富野町1番地 |
位置 | 北緯40度35分24秒 東経140度28分32秒 / 北緯40.59000度 東経140.47556度 |
二次医療圏 | 津軽 |
PJ 医療機関 |
独立行政法人国立病院機構弘前総合医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうひろさきそうこういりょう - )は、青森県弘前市にある医療機関。独立行政法人国立病院機構が運営する病院である(国立弘前病院⇒国立病院機構弘前病院)。政策医療分野におけるがん、成育医療、エイズの専門医療施設であり、地域周産期母子医療センター、エイズ治療拠点病院などの指定を受ける。そのほかに呼吸器疾患、骨・運動器疾患、肝疾患も手がける。看護学校を併設する。
沿革
[編集]- 1897年8月23日 - 弘前衛戍病院として創設。
- 1936年11月10日 - 弘前陸軍病院となる。
- 1945年12月1日 - 陸軍病院が陸軍省より大蔵省を通じて厚生省に移管され、国立弘前病院発足。
- 1947年8月11日 - 昭和天皇の戦後巡幸。天皇が病棟を周り患者らを慰問、傷痍軍人らに「お言葉」をかける[1]。
- 1953年4月 - 附属看護学校設立
- 2001年1月6日 - 厚生労働省に移管。
- 2004年4月1日 - 独立行政法人国立病院機構発足に伴い、現名称に変更。
- 2011年10月18日 - 新病棟使用開始。
- 2018年10月 - 弘前市立病院と統合を発表。2022年に開始する予定[2]。
- 2020年2月21日 - 「国立病院機構弘前総合医療センター」を発表[3]。
- 2022年1月21日 - 青森県災害拠点病院と災害派遣医療チーム(DMAT)の指定病院にすることを報告した[4]。
- 2022年4月1日 - 国立病院機構弘前総合医療センターを開院[5]。
診療科
[編集]医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 臨床研修指定病院(管理型・協力型)
- エイズ治療拠点病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 地域周産期母子医療センター
周辺の施設
[編集]交通アクセス
[編集]弘前市内の他の医療機関
[編集]- 弘前大学医学部附属病院 - 特定機能病院。地域がん診療連携拠点病院、エイズ治療拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院などの指定がある。
- 弘前市立病院 - 災害拠点病院などの指定があったが、2022年3月31日に閉院。
脚注
[編集]- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、407頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
- ^ 日本経済新聞(2018年10月)
- ^ 朝日新聞(2020年2月22日)
- ^ 陸奥新報(2022年1月22日)
- ^ 陸奥新報