専門学校国際理工カレッジ
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(国際理工情報デザイン専門学校から転送)
専門学校国際理工カレッジ | |
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専門学校国際理工カレッジ(2014年2月) | |
英称 | International Technical College |
過去の名称 |
国際理工専門学校 国際理工情報デザイン専門学校 |
国公私立 | 私立学校 |
学校種別 | 専門学校 |
設置者 | 学校法人国際理工学園[1] |
創立年 | 1991年 |
設置年月日 | 1991年3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 専門課程(工業) |
設置学科 | 本文参照 |
別科 | 建築士専攻科 |
学校コード | H112310000163 |
所在地 | 〒263-0025 |
外部リンク | 国際理工情報デザイン専門学校 |
Portal:教育 プロジェクト:学校/専修学校テンプレート |
専門学校国際理工カレッジ(せんもんがっこうこくさいりこうかれっじ、英語:International Technical College)は、千葉県千葉市稲毛区にある専修学校である。略称は「ITC」。
概要
[編集]当校は、建築やCG、インテリア、IT産業従事者育成を目的とした私立専修学校。略称は「ITC」。学校法人国際理工学園が運営。
教育理念
[編集]- スペシャリストの育成
- 豊かな人間形成
- 国際感覚の養成
沿革
[編集]略歴
[編集]当校は1991年に国際理工専門学校として開校した。2022年に現校名に改名し、現在に至る。
年表
[編集]- 1991年
- 3月 - 学校法人国際理工専門学校として認可され、国際理工専門学校が設立される
- 4月 - 開校
- 1994年3月 - 建築設計科に対し、2級及び木造建築士受験資格(実務経験1年)が認定される
- 1995年8月 - 産能短期大学(2006年に自由が丘産能短期大学に改名)通信教育部併修
- 1996年4月 - 文科省職業教育高度化開発研究指定校となる
- 1997年3月 - 建築設計科に対し、2級及び木造建築士受験資格(実務経験なし)が認定される
- 2000年6月 - 建築設計科に対し、1級建築士受験資格(実務経験4年)が認定される
- 2006年
- 4月 - シスコシステムズ社認定のCisco Networking Academy 提携校となる
- 10月 - 情報システム科に対し、基本情報処理試験及び初級システムアドミニストレータ試験の午前試験免除校の認定を受ける
- 2008年4月 - 日本商工会議所 販売士3級一部試験免除校となる
- 2012年4月 - 国際理工情報デザイン専門学校に改名する
- 2014年4月 - 情報システム科、ビジュアルデザイン科(現Web・CGデザイン科)が文部科学大臣より「職業実践専門課程」の認定を受ける
- 2015年
- 5月 - 学校法人国際理工学園に法人名変更
- 12月 - 文科省委託事業の幹事校として「ゲーム・CG分野におけるゲームグラフィック系プログラム開発実証」の幹事校に認定される
- 2016年3月 - 建築設計科が文部科学大臣より「職業実践専門課程」認定を受ける
- 2019年2月 - ゲームクリエイター科が文部科学大臣より「職業実践専門課程」認定を受ける
- 2020年5月 - 放送大学情報コースとITスペシャリスト科が業務提携
- 2022年4月 - 専門学校国際理工カレッジに改名する
基礎データ
[編集]所在地
[編集]アクセス
[編集]千葉駅より千葉都市モノレールに乗り換え、穴川駅で下車し、穴川十字路方向へ徒歩5分。
その他京成バス
学科
[編集]- 高度情報処理科
- 高度な知識・技術、上位資格を取得したITエンジニアを養成するための学科。IT業界で必要とされる人材の育成を目指す。
- 情報システム科
- プログラミングやシステム開発の基礎から、最先端のネットワークまで、社会の即戦力になれる知識と技術を学ぶ。
- 情報ネットワーク科
- Web・CGデザイン科
- デザインの基本から実践的な知識までを幅広く学ぶ。マルチメディアのクリエイターを目指す。
- ゲームクリエイター科
- ゲーム業界で活躍できる人材を育成する学科。専門知識を3年間学びゲーム業界への就職を目指す。
- 建築設計科
- 建築についての基本から実践的な知識までを幅広く学び、21世紀の建築士を目指す。
- 建築士専攻科(別科)
- 最年少20才での二級建築士合格を目指す学科。試験合格に特化した授業がされている。
部活動
[編集]- 野球部
- サッカー部
- バスケットボール部
- 硬式テニス部
- バドミントン部
- バンド部
- 美術部
- 写真部
その他同好会、広報部など
マレーシアミニ留学制度
[編集]同校の最大のイベント。1年時に各科の希望者がマレーシアへ留学する。
現地では主に、クアラルンプール郊外にあるコンドミニアムでの共同生活。現地人との交流。ホームステイなど、コミュニケーション力などの人間力の向上。異文化・宗教の違いを学ぶことを目的に活動。
なお、滞在するコンドミニアムの近くには、「国際理工専門学校マレーシア校」があり、英会話レッスンやパソコン演習などを学習する。周辺には、雑貨屋、飲食店、診療所などがあり、生活は比較的快適である。学習時間以外は、ショッピングや娯楽を楽しむことができ、コンドミニアムの前にはバス停もあり、市街地へのアクセスも良い。
脚注
[編集]- ^ 事業報告書(令和4年度) 学校法人国際理工学園