コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

穴川駅 (千葉県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
穴川駅
3・4番出入口(2024年7月)
あながわ
Anagawa
CM06 天台 (0.9 km)
(0.6 km) スポーツセンター CM08
地図
所在地 千葉市稲毛区穴川町79-1
北緯35度38分22.5秒 東経140度6分42.9秒 / 北緯35.639583度 東経140.111917度 / 35.639583; 140.111917座標: 北緯35度38分22.5秒 東経140度6分42.9秒 / 北緯35.639583度 東経140.111917度 / 35.639583; 140.111917
駅番号 CM07
所属事業者 千葉都市モノレール
所属路線 2号線
キロ程 3.4 km(千葉起点)
千葉みなとから4.9 km
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,887人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
3,718[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1991年(平成3年)6月12日[2]
備考 無人駅
テンプレートを表示
1・2番出入口(2011年12月)

穴川駅(あながわえき)は、千葉県千葉市稲毛区穴川町にある、千葉都市モノレール2号線である。駅番号CM 07

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、バリアフリー設備として2面ともエレベーターが設置されている。改札口は北側(千城台方面)に1か所あり、自動改札機自動券売機が設置されている。

出入口はコンコースより東側に南北2か所(1・4番出入口)とエレベーター1基、西側に南北2か所(2・3番出入口)とエレベーター1基がある。稲毛駅稲毛海岸駅方面へ分岐線を建設することを想定し、スポーツセンター駅方への分岐器の追設・天台駅方での立体交差、現在の軌道・駅舎の更に外側への軌条の増設が可能な構造となっている。

のりば

[編集]
番線 路線 行先 備考
1 千葉都市モノレール 2号線 都賀千城台方面
2 千葉千葉みなと方面 千葉みなと方面行は千葉駅から1号線へ直通

利用状況

[編集]

2019年度の1日平均乗車人員は1,887人である[4]。千葉都市モノレールの駅では、18駅中9位。

近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 一日平均
乗車人員
1999年 1,344
2000年 1,277
2001年 1,284
2002年 1,306
2003年 1,226
2004年 1,146
2005年 1,194
2006年 1,250
2007年 1,306
2008年 1,403
2009年 1,393
2010年 1,358
2011年 1,376
2012年 1,488
2013年 1,563
2014年 1,599
2015年 1,658
2016年 1,701
2017年 1,795
2018年 1,840
2019年 1,887

駅周辺

[編集]
千葉市稲毛区役所

駅直下を国道126号、南側に千葉県道72号穴川天戸線があり、駅周辺は閑静な住宅街が広がる。駅北側には京葉道路穴川インターチェンジがある。

西側

[編集]
放射線医学総合研究所
QST病院

当駅2・3番出入口方面。

東側

[編集]

当駅1・4番出入口方面。

バス路線

[編集]
のりば 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
穴川駅 稲01 スポーツセンター駅・あやめ台団地 草野車庫 京成バス 深夜バスあり
稲03 土曜日のみ
稲02 スポーツセンター駅・草野車庫・長沼・こてはし団地入口 こてはし団地
稲06 草野車庫 いきいきプラザ 平日のみ
稲31 スポーツセンター駅・草野小入口・長沼原町 山王町
稲31 スポーツセンター駅・草野小入口 長沼原町 深夜バス
稲32 スポーツセンター駅・草野小入口・長沼原町 千葉センター 平日朝のみ
稲33 スポーツセンター駅・草野小入口 ザ・クイーンズガーデン稲毛
稲01,稲02,稲06 穴川十字路・女子高校 稲毛駅
稲31,稲32,稲33 穴川十字路・稲毛区役所 稲毛駅
稲03 穴川十字路 稲毛海岸駅 土曜のみ
稲西01,稲103 穴川十字路・女子高校 稲毛駅 ちばシティバス

隣の駅

[編集]
千葉都市モノレール
千葉都市モノレール 2号線
天台駅(CM 06) - 穴川駅(CM 07) - スポーツセンター駅(CM 08)

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 移動等円滑化取組報告書 2019年度(軌道駅)” (PDF). 千葉都市モノレール. 2021年7月29日閲覧。
  2. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、6頁。 
  3. ^ 2009年3月14日、新たに3事業者でPASMOがご利用いただけるようになります。』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2008年12月22日。オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150414235704/http://www.tokyu.co.jp/file/081222.pdf2021年9月4日閲覧 
  4. ^ 千葉県統計年鑑

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]