土佐佐賀駅
表示
土佐佐賀駅 | |
---|---|
駅舎(2010年7月) | |
とささが Tosa-Saga | |
◄TK29 伊与喜 (2.7 km) (2.1 km) 佐賀公園 TK31► | |
所在地 | 高知県幡多郡黒潮町佐賀 |
駅番号 | ○TK30 |
所属事業者 | 土佐くろしお鉄道(TKT) |
所属路線 | ■中村線 |
キロ程 | 20.8 km(窪川起点) |
電報略号 | トサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
122[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1963年(昭和38年)12月18日 |
備考 | 無人駅 |
土佐佐賀駅(とささがえき)は、高知県幡多郡黒潮町佐賀にある、土佐くろしお鉄道(TKT)中村線の駅である。駅番号はTK30。旧佐賀町役場(現:黒潮町役場佐賀支所)の最寄り駅で、全特急列車が停車する。
歴史
[編集]- 1963年(昭和38年)12月18日:国鉄中村線窪川駅 - 当駅間開通時に終着駅として開設[2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:中村線当駅 - 中村駅間延伸、途中駅となる[3]。同時に簡易委託駅化[4][5]。車扱貨物・手荷物扱い廃止、小荷物扱い到着小荷物(特別扱新聞紙に限る)に限定[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR四国の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)4月1日:中村線が第三セクター土佐くろしお鉄道へ転換、同社の駅となる[2]。
- 2004年(平成16年)4月1日:簡易委託解除、終日無人駅化[7]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。無人駅である。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■中村線 | 下り | 中村・宿毛方面 |
反対側 | 上り | 窪川・高知方面 |
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [8] | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 192 |
2012年 | 157 |
2013年 | 136 |
2014年 | 122 |
2015年 | 134 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]駅前に四万十交通「佐賀駅前」バス停、及び高知西南交通「佐賀駅」バス停がある。
主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
---|---|---|
佐賀 | 四万十交通 | |
伊与喜、佐賀温泉 | 窪川駅前 | |
上川口駅通、入野駅 | 中村駅 | 高知西南交通 |
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “[opendata-web.site 高知県 駅乗降客数]”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、671頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第357号」『官報』1970年9月7日。
- ^ 「通報 ●土讃本線及び中村線の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月26日、7面。
- ^ 「土讃線中村線10月から営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1970年9月23日、1面。
- ^ 「日本国有鉄道公示第389号」『官報』1970年9月26日。
- ^ 「土佐くろしお鉄道が3駅を無人化 土佐佐賀など、経費節減で」『読売新聞』読売新聞大阪本社、2004年4月1日、朝刊、35面。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 土佐佐賀駅 発車時刻表 (PDF) - 土佐くろしお鉄道