土倉莞爾
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土倉 莞爾(とくら かんじ、1943年(昭和18年) - )は、日本の政治学者。専門は西洋政治史。関西大学名誉教授。
略歴
[編集]- 1966年 - 神戸大学法学部法律学科卒業
- 1968年 - 神戸大学大学院法学研究科修士課程修了
- 1971年 - 神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学
- 1983年 - 関西大学法学部教授
- 2014年 - 関西大学法学部教授を退職
著作
[編集]単著
[編集]- 『フランス急進社会党研究序説』(関西大学出版部、1999年)
- 『現代フランス選挙政治』(ナカニシヤ出版、2000年)
- 『遠いフランス』(関西大学出版部、2001年)
- 『拒絶の投票―21世紀フランス選挙政治の光景』(関西大学出版部、2011年)
共著
[編集]共編著
[編集]翻訳
[編集]- アルフレート・グロセール(富岡宣之・氏家伸一共訳)『欧米同盟の歴史』<上・下>(法律文化社、1987・89年)
- ピーター・モリス(今林直樹・増島建共訳)『現代のフランス政治』(晃洋書房、1998年)
- マルコム・アンダーソン(古田雅雄共訳)『戦後ヨーロッパの国家とナショナリズム』(ナカニシヤ出版、2004年)
- サイモン・サーファティー『不可欠な米欧協調――イラク以後の力と秩序』(ナカニシヤ出版、2009年)
- トニー・ジャット『知識人の責任―ブルム、カミュ、アロン』(晃洋書房、2009年)
脚注
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