土橋忠昭
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土橋 忠昭(どばし ただあき、1927年(昭和2年)5月18日[1] - )は、日本の政治家。元大阪府松原市長(7期)。
経歴
[編集]大阪府出身[2]。大阪府立堺工業学校(現・大阪府立堺工科高等学校)卒業[2]。卒業後は中河内郡松原町(現・松原市)役場に入り、総務、企画財政の各部長を経て[2]、1974年(昭和49年)松原市長に当選する[2]。
市長就任後に市の木(マツ)、市の花(バラ)を制定[3]。ほか学校施設の充実、都市基盤の整備、福祉の向上や産業の振興などに努めた[3]。その後は市民に対するサービスや市民の安全の確保、生活関連施設の整備など、地域の実情に即した施策を促進した[3]。
市長を7期務め、2001年(平成21年)に任期途中で退任した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。