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地頭(じとう、じあたま、じがしら)
- 地頭(じとう)
- 鎌倉幕府・室町幕府が荘園・国衙領(公領)を管理支配するために設置した職。地頭を参照。
- 琉球王国が間切を管理支配するために設置した職。支配地域や身分によって総地頭・按司地頭・脇地頭などと呼ばれた。総地頭や琉球の位階を参照。
- 岡山県高梁市川上町の地名。および備北バスのバス停名。
- 地頭(じあたま)は、かつらなどを被っていない本来の髪の頭。または、知識と教養や経験ではない天性的な地の頭の良さを指す。
- 地頭(じがしら)は、能で地謡の統率をする人物。能楽#謡を参照。