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坪井善明 (陸軍軍人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坪井 善明
生誕 1881年3月27日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1955-06-17) 1955年6月17日(74歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1902年 - 1932年
最終階級 陸軍少将
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坪井 善明(つぼい よしあき、1881年明治14年)3月27日[1] - 1955年昭和30年)6月17日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功四級[2]

経歴・人物

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東京府出身[1][2]1902年(明治35年)陸軍士官学校第14期卒業[1][2]

1926年大正15年)3月に麻布連隊区司令部部員、1927年(昭和2年)7月に陸軍歩兵大佐・陸軍士官学校附、1928年(昭和3年)12月に麻布連隊区司令官を経て、1930年(昭和5年)12月に歩兵第30連隊長(第2師団、歩兵第15旅団)に任官[1][2]満州事変に出動した[1]

その後、1932年(昭和7年)8月8日に陸軍少将に進級と同時に待命、同月30日に予備役に編入した[1][2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

栄典

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勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 福川 2001, 482頁.
  2. ^ a b c d e 外山 1981, 191頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」163頁。
  4. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026