堀内純子
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堀内 純子(ほりうち すみこ、1929年2月3日 - )は、日本の児童文学作家。
来歴・人物
[編集]朝鮮京城生まれ。京城第一高等女学校卒業。東京学芸大学を病気中退、十年ほど療養ののち、1958年衛生検査技師として沼津市立病院に勤務。1968年退職し執筆に専念。1983年『はるかな鐘の音』で第21回野間児童文芸推奨作品賞受賞。1987年『ルビー色の旅』で第25回野間児童文芸賞受賞。1993年『ふたりの愛子』で第23回赤い鳥文学賞受賞。同人誌『ひまわり』同人。静岡県在住[1]。
著書
[編集]- 『いねむりジーゼルカー』岡田淳絵 1977 講談社の幼年創作童話
- 『おほしさまへのてがみ』小林和子絵 1978 講談社の幼年創作童話
- 『いじっぱりクッキー』伊勢英子絵 1979 講談社の新創作童話
- 『ねずみの家ははっぱ色』瀬戸好子絵 講談社 1979
- 『ひなの星スピカ』黒田祥子絵 けやき書房 1979
- 『こちらま夜中テレビ局』坪谷令子絵 講談社 1980
- 『ショベルカーのどんきちさん』長野博一絵 太平出版社 1980
- 『ちいさなスーツケース』長野博一絵 太平出版社 1981
- 『小さな町のゆうびんやさん』鈴木まもる絵 講談社 1981
- 『はるかな鐘の音』鈴木まもる絵 講談社 1982
- 『見えない緑のドア』鈴木まもる画 1982 小学館の創作児童文学
- 『ソウルは快晴』岩崎淑子絵 けやき書房 1985
- 『カゲザエモンは野球がすき』土田義晴え 偕成社 1986
- 『なつかしのサバンナ』鈴木まもるえ ひくまの出版 1986
- 『ゼンベ先生とひみつのともだち』田中秀幸絵 教育画劇 1987 スピカの幼年どうわ
- 『ルビー色の旅』鈴木まもる絵 講談社 1987
- 『チコと空とぶバッチン』鈴木まもる絵 講談社 1988
- 『青い花のさく島』鈴木まもる絵 小峰書店 1989
- 『赤いハンカチのひみつ』鈴木まもる絵 PHP研究所 1989
- 『赤いリボンのおともだち』鈴木まもるえ 小峰書店 1989
- 『曙の旅立ち』鈴木まもる絵 PHP研究所 1990
- 『シチューのばんのおきゃくさま』遠藤てるよ絵 国土社 1990
- 『さやかのふしぎな六日間』茶畑和也絵 理論社 1991
- 『ぼくたちのふしぎな船』狩野富貴子絵 教育画劇 1991 スピカの創作童話
- 『ふたりの愛子』中村悦子絵 小峰書店 1992
- 『あのころは忍者だった』岡本美子絵 教育画劇 1993 スピカの創作童話
- 『白い犬の大きなおくりもの』鈴木まもる絵 小峰書店 1994
- 『ひまな岬の菜の花荘』桜井美知代絵 PHP研究所 1994
- 『えり子と白い花の森』鈴木まもる絵 小峰書店 1995
- 『ときには風になって 郵便やさんの不思議なお話』鈴木まもる絵 あかね書房 1996
- 『ミータ』鈴木まもる絵 小峰書店 1997
- 『竜宮城のおくりもの』神山ますみ絵 PHP研究所 1997
- 『ハルモニの風』山中冬児画 ポプラ社 1999
- 『葡萄色のノート』広野多珂子絵 あかね書房 2002
注釈
[編集]- ^ 『現代日本人名録』