堀米勇輝
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名前 | ||||||
愛称 | ホリ、ゴメ、ユウキ | |||||
カタカナ | ホリゴメ ユウキ | |||||
ラテン文字 | HORIGOME Yuki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1992年12月13日(31歳) | |||||
出身地 | 山梨県甲府市[1] | |||||
身長 | 168cm | |||||
体重 | 63kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | サガン鳥栖 | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 21 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2005-2007 | ヴァンフォーレ甲府U-15 | |||||
2008-2010 | ヴァンフォーレ甲府U-18 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2010-2015 | ヴァンフォーレ甲府 | 36 | (1) | |||
2013 | → ロアッソ熊本(loan) | 25 | (4) | |||
2014 | → 愛媛FC(loan) | 42 | (8) | |||
2016 | 京都サンガF.C. | 37 | (7) | |||
2017-2018 | ヴァンフォーレ甲府 | 48 | (7) | |||
2019-2021 | ジェフユナイテッド千葉 | 50 | (3) | |||
2021 | → モンテディオ山形(loan) | 8 | (0) | |||
2022- | サガン鳥栖 | 54 | (6) | |||
代表歴2 | ||||||
2009 | 日本 U-17 | 3 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月12日現在。 2. 2022年1月2日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
堀米 勇輝(ほりごめ ゆうき、1992年12月13日 - )は、山梨県甲府市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・サガン鳥栖所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。
来歴
[編集]2007年にU-15日本代表に初選出されて以降、プラチナ世代と呼ばれる激戦区において常に世代別代表に選出[2]。2009 FIFA U-17ワールドカップでは全試合で先発出場している[3]。
中学生のときからヴァンフォーレ甲府のアカデミーで育ち、U-18在籍中の2010年4月に2種登録選手としてトップチームに登録され[4]、同年8月にプロC契約を結んだ[5]。
2011年の開幕戦で途中出場しJリーグデビュー。この年は途中出場で3試合に出場するも、チームはJ2に降格した。 2012年は城福浩監督が就任し、開幕戦で先発出場を果たすなど大きく期待されたが徐々に出場機会が減少したものの、シーズン21試合に出場した。また、8月12日の水戸ホーリーホック戦でJ初ゴールを挙げた。
2012年12月に呂比須ワグナーが監督を務めるブラジル・コメルシアウFCへ2週間の留学[6]。期限付き移籍の話も出たが就労ビザの問題によって断念したと報じられた[7]。
2013年シーズン途中でロアッソ熊本へ期限付き移籍。期間は2013年5月1日から8月26日までであった[8]が、8月6日に、期限付き移籍期間延長が発表された[9]。新しい期限は2014年1月1日までである。2013年12月11日、期限付き移籍満了が発表された。
2014年から愛媛FCへ1年間の期限付き移籍[10]。この年はチームで唯一の全試合フル出場を果たした[11]。2015年は甲府に復帰し、主に試合途中から起用され12試合に出場した[12]。
2016年から京都サンガF.C.に完全移籍した[1]。「移籍を決めた一番の理由」として同クラブの監督が愛媛時代に指導を受けた石丸清隆であることをあげた[13]。攻撃陣の中心選手としてプレーし、得点数はチームトップの7点を記録[14]
2017年から完全移籍でヴァンフォーレ甲府へ復帰[15]。4月30日、第9節のヴィッセル神戸戦でJ1初得点を決めた。
2019年から完全移籍でジェフユナイテッド市原・千葉に加入[16]。
所属クラブ
[編集]- 1999年 - 2004年 大里SSS(甲府市立大里小学校)
- 2005年 - 2007年 ヴァンフォーレ甲府ジュニアユース(甲府市立城南中学校)
- 2008年 - 2010年 ヴァンフォーレ甲府U-18(山梨学院大学附属高校)
- 2010年4月 - 同年7月 ヴァンフォーレ甲府(2種登録選手)
- 2010年8月 - 2015年 ヴァンフォーレ甲府
- 2016年 京都サンガF.C.
- 2017年 - 2018年 ヴァンフォーレ甲府
- 2019年 - 2021年 ジェフユナイテッド市原・千葉
- 2021年 モンテディオ山形(期限付き移籍)
- 2022年 - サガン鳥栖
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2010 | 甲府 | 32 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2011 | 24 | J1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | 0 | |
2012 | J2 | 21 | 1 | - | 1 | 0 | 22 | 1 | |||
2013 | J1 | 0 | 0 | 3 | 0 | - | 3 | 0 | |||
熊本 | 28 | J2 | 25 | 4 | - | 1 | 0 | 26 | 4 | ||
2014 | 愛媛 | 14 | 42 | 8 | - | 3 | 1 | 45 | 9 | ||
2015 | 甲府 | J1 | 12 | 0 | 6 | 1 | 3 | 0 | 21 | 1 | |
2016 | 京都 | 11 | J2 | 37 | 7 | - | 2 | 0 | 39 | 7 | |
2017 | 甲府 | J1 | 21 | 2 | 5 | 0 | 1 | 0 | 27 | 2 | |
2018 | 7 | J2 | 27 | 5 | 3 | 0 | 0 | 0 | 30 | 5 | |
2019 | 千葉 | 8 | 27 | 1 | - | 1 | 0 | 28 | 1 | ||
2020 | 23 | 2 | - | - | 23 | 2 | |||||
2021 | 山形 | 11 | 8 | 0 | - | 0 | 0 | 8 | 0 | ||
2022 | 鳥栖 | 44 | J1 | 26 | 3 | 3 | 0 | 3 | 0 | 32 | 3 |
2023 | 28 | 3 | 4 | 0 | 2 | 0 | 34 | 3 | |||
2024 | 21 | ||||||||||
通算 | 日本 | J1 | 90 | 8 | 21 | 1 | 11 | 0 | 122 | 9 | |
日本 | J2 | 210 | 28 | 3 | 0 | 8 | 1 | 221 | 29 | ||
総通算 | 300 | 36 | 24 | 1 | 19 | 1 | 343 | 38 |
その他公式戦
- 2016年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
代表歴
[編集]- U-15日本代表
- U-16日本代表
- U-17日本代表
- U-19日本代表
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『堀米勇輝選手 ヴァンフォーレ甲府より完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)京都サンガF.C.、2015年12月24日。オリジナルの2019年12月20日時点におけるアーカイブ 。2022年1月4日閲覧。
- ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.103
- ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.105
- ^ 『堀米勇輝選手 トップチーム二種登録のお知らせ』(プレスリリース)ヴァンフォーレ甲府、2010年4月9日。オリジナルの2011年10月28日時点におけるアーカイブ 。2016年12月28日閲覧。
- ^ 『堀米勇輝選手 プロC契約締結のお知らせ』(プレスリリース)ヴァンフォーレ甲府、2010年8月2日。オリジナルの2011年10月28日時点におけるアーカイブ 。2016年12月28日閲覧。
- ^ 『堀米勇輝選手 ブラジル短期留学について』(プレスリリース)ヴァンフォーレ甲府、2012年12月1日。オリジナルの2013年3月31日時点におけるアーカイブ 。2016年12月28日閲覧。
- ^ コメルシアルFCが甲府の堀米勇輝獲得を断念(Globoesporte、ポルトガル語)
- ^ “堀米勇輝選手、ヴァンフォーレ甲府より期限付き移籍加入のお知らせ”. ロアッソ熊本 (2013年4月26日). 2013年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月14日閲覧。
- ^ “堀米勇輝選手、期限付き移籍期間延長のお知らせ”. ロアッソ熊本 (2013年8月6日). 2013年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月14日閲覧。
- ^ “堀米 勇輝選手 加入のお知らせ”. 愛媛FC (2014年1月7日). 2014年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月14日閲覧。
- ^ 『2014Jリーグ総集編』 日本スポーツ企画出版社、2014年、195頁。
- ^ 『2015Jリーグ総集編』 日本スポーツ企画出版社、2015年、57頁。
- ^ 『サンガ公式メルマガWeb版「ムラサキズナ」』(プレスリリース)京都サンガF.C.、2016年1月6日 。2016年12月28日閲覧。
- ^ 『2016Jリーグ総集編』 日本スポーツ企画出版社、2016年、127頁。
- ^ 『堀米 勇輝選手 京都サンガF.C.より完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ヴァンフォーレ甲府、2016年12月26日 。2016年12月28日閲覧。
- ^ 『堀米勇輝選手の加入について』(プレスリリース)ジェフユナイテッド市原・千葉、2018年12月27日 。2018年12月27日閲覧。
- ^ 『堀米勇輝選手 期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)モンテディオ山形、2020年12月28日 。2020年12月29日閲覧。
- ^ 『堀米勇輝選手 完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)サガン鳥栖、2022年1月2日 。2022年1月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 堀米勇輝 - Soccerway.com
- 堀米勇輝 - Soccerbase.comによる選手データ
- 堀米勇輝 - FootballDatabase.eu
- 堀米勇輝 - WorldFootball.net
- 堀米勇輝 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 堀米勇輝 - FIFA主催大会成績
- 堀米勇輝 - J.League Data Siteによる選手データ
- 堀米勇輝 - TheFinalBall.com
- 堀米勇輝 (@yuki12137) - X(旧Twitter)
- 堀米勇輝 (@h.yuki1213) - Instagram