堀越芳昭
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堀越 芳昭(ほりこし よしあき、1944年4月22日[1] - )は、日本の経済史学者、元山梨学院大学教授。名古屋市生まれ。JC総研特別研究員、公正取引委員会独占禁止政策協力委員、日本協同組合学会会長。協同組合を研究した。
- 1969年:早稲田大学第一商学部
- 1980年:同大学院商学研究科博士課程満期退学
- 1983年:名古屋大学大学院経済学研究科研究生修了
- 1986年:東京商工経済専門学校教員、教務主任で1991年退職
- 1990年:「協同組合資本学説の研究」で早稲田大学商学博士
- 1992年:山梨学院大学商学部助教授
- 1994年:山梨学院大学経営情報学部助教授
- 1998年:同、教授
- 2004年:同、学部長
- 2012年:定年退職[2]。
著書
[編集]- 『協同組合資本学説の研究』日本経済評論社 1989
- 『協同組合の社会経済制度 世界の憲法と独禁法にみる』日本経済評論社 2011
共編著
[編集]- 『近代日本の経済官僚』波形昭一共編著 日本経済評論社 2000
- 『「企業の社会的責任論」の形成と展開』松野弘,合力知工共編著 ミネルヴァ書房 2006
- 『協同組合研究の成果と課題 1980-2012』JC総研共編 家の光協会 2014
- 翻訳
論文
[編集]- 堀越芳昭, 「協同組合資本学説の研究」 早稲田大学 博士論文, 乙第792号, 1990年, NAID 500000076630
脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002年
- ^ 「堀越芳昭先生 略歴・著作目録 (堀越芳昭教授退職記念号)」『山梨学院大学経営情報学論集』第19号、山梨学院大学、2013年2月、103-116頁、ISSN 1341-0806、NAID 110009552950。