堂崎村
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どうざきむら 堂崎村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 有家町・堂崎村 → 有家町 |
現在の自治体 | 南島原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 南高来郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
5,009人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 南高来郡有家町、布津村 |
堂崎村役場 | |
所在地 | 長崎県南高来郡堂崎村乙 |
座標 | 北緯32度40分19秒 東経130度20分22秒 / 北緯32.67181度 東経130.33939度座標: 北緯32度40分19秒 東経130度20分22秒 / 北緯32.67181度 東経130.33939度 |
ウィキプロジェクト |
堂崎村(どうざきむら)は、長崎県の島原半島にあった村。南高来郡に属した。1956年(昭和31年)に西隣[1]の有家町と合併し、改めて発足した有家町の一部となった。
現在の南島原市有家町の東部にあたる。
地理
[編集]島原半島の南東部に位置する。
- 河川:境目川、塩屋川、天神川、次郎毛川、高砂川、須崎川、大橋川
- 港湾:堂崎港
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、南高来郡堂崎村が単独村制を施行して堂崎村が発足。
- 1922年(大正11年)4月22日 - 当村域に口之津鉄道(後に島原鉄道に合併)の堂崎駅が開業。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 南高来郡有家町と合併して有家町を新設し、堂崎村は自治体として消滅。
地名
[編集]名を行政区域とする。堂崎村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
なお、堂崎村では名の名称を十干に置き換えて表記する。
- 甲 / 石田名
- 乙 / 大苑名
- 丙 / 原尾名
交通
[編集]鉄道
[編集]- (布津村) - 堂崎駅 - (有家町)
堂崎駅を含む「南目線」と通称された路線は、島原外港駅(現・島原港駅)を除いて2008年(平成20年)に廃線となった。
名所・旧跡
[編集]- 堂崎海中遺跡[2]
- 堂崎城跡
堂崎村出身の著名人
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 長崎県南高来郡町村要覧.下編「堂崎村」(1893年)国立国会図書館デジタルコレクション
脚注
[編集]- ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1956年9月25日
- ^ 有家堂崎遺跡 長崎県の遺跡大辞典