堤マサエ
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堤 マサエ(つつみ まさえ、1948年 - )は、日本の社会学者。山梨県立大学国際政策学部名誉教授[1]。
滋賀県出身。愛知大学文学部社会学科卒業、東京教育大学(現、筑波大学)大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了(文学修士)、大阪大学大学院にて博士号取得(人間科学)。
学歴
[編集]- 東京教育大学(現、筑波大学)大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了(文学修士)。
- 東京教育大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。
- 大阪大学大学院にて博士号取得(人間科学)。
職歴
[編集]- 1976年 山梨県立女子短期大学家政学科専任講師。
- 1979年 山梨県立女子短期大学家政学科助教授。
- 1994年 山梨県立女子短期大学生活科学科教授。
- 2005年 山梨県立大学国際政策学部総合政策学科教授。
- 2014年 敦賀市立看護大学看護学部看護学科教授。
専門分野および担当科目
[編集]著書
[編集]- 「家族社会学の展開」 培風館
- 「日本農村家族の持続と変動ー基層文化を探る社会学的研究」 学文社
- 「母子の心理・社会学」 日本看護協会出版会
- 「母性の社会学」 サイエンス社
- 「変わりつつある家族と家族関係」 ライフサイエンスセンター
- 「母性保健をめぐる指導・教育・相談」 ライフサイエンスセンター
- 「地方からの社会学」 学文社
- 「むらの社会を研究する」 農文協
- 「むらの資源を研究する」 農文協
所属学会
[編集]- 日本社会学会(研究活動委員2000-2006)
- 日本村落研究学会(理事、ジャーナル編集委員)
- ARSAメンバー
- 日本家族社会学会(監事)
- 比較家族史学会