堺市立浜寺小学校
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堺市立浜寺小学校 | |
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北緯34度32分58秒 東経135度27分06秒 / 北緯34.5495度 東経135.451667度座標: 北緯34度32分58秒 東経135度27分06秒 / 北緯34.5495度 東経135.451667度 | |
過去の名称 |
大鳥郡浜寺尋常小学校 大鳥郡浜寺尋常高等小学校 泉北郡浜寺尋常高等小学校 泉北郡浜寺国民学校 堺市浜寺国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 堺市 |
併合学校 |
大鳥郡浜寺尋常小学校(旧) 大鳥郡石津尋常小学校 大鳥郡船尾尋常小学校 |
設立年月日 | 1893年2月 |
創立者 | 大鳥郡(泉北郡)浜寺村 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B127210003202 |
所在地 | 〒592-8349 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
堺市立浜寺小学校(さかいしりつ はまでらしょうがっこう)は、大阪府堺市西区にある公立の小学校。
沿革
[編集]1873年に当時の大鳥郡船尾村(町村制施行により浜寺村)に設置された泉州第八番小学校が学校の源流となっている。複数の学校に分離したのち、浜寺村の浜寺・石津・船尾の3尋常小学校が合併して1893年に「浜寺尋常小学校」として開校した。学校沿革史では、合併時点を開校と位置づけている。
堺市西区浜寺地区ではもっとも古い小学校となり、同校から3校の小学校が分離している。
年表
[編集]- 1873年(明治6年) - 泉州第八番小学校が開校。
- 1874年(明治7年)4月13日 - 泉州第八十八番石津小学校(石津尋常小学校)を分離。
- 1876年(明治9年) - 第八番小学校より、大鳥小学校(現在の堺市立鳳小学校の前身校の一つ)を分離。
- 1883年(明治16年) - 浜寺尋常小学校(旧)が創立。
- 1893年(明治26年)
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の合併により、泉北郡浜寺尋常高等小学校と改称。
- 1904年(明治37年)2月 - 浜寺村内の3校(浜寺尋常・石津尋常・船尾尋常小学校)を統廃合し、現在の浜寺小学校の地に浜寺尋常小学校を開校。この時点の児童数177名。
- 1925年(大正14年) - 東宮殿下御成婚記念事業で、講堂建設。
- 1926年(大正15年)4月1日 - 泉北郡浜寺石津尋常小学校(現:堺市立浜寺石津小学校)が開校し、下石津の児童を分離。
- 1933年(昭和8年)4月 - 泉北郡浜寺昭和尋常小学校(現:堺市立浜寺昭和小学校)が開校し、字下などからの児童を分離。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、泉北郡浜寺国民学校と改称。
- 1942年(昭和17年)7月1日 - 浜寺町の堺市への合併により、堺市浜寺国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革により、堺市立浜寺小学校と改称。
- 1968年(昭和43年) - 旧校歌に替わって、今の校歌ができる。
- 1972年(昭和47年)5月 - 児童数が1893名とピークになる。
- 1975年(昭和50年) - 旧講堂を取り壊し、体育館兼講堂新築。
- 1982年(昭和57年)4月 - 浜寺東小学校開校により、船尾町・石津町東からの児童を分離。
- 1997年(平成9年) - コンピュータルームが完成。
- 2001年(平成13年)6月 - ランチルームが完成。
- 2002年(平成14年)4月 - 完全学校週5日制、新教育課程実施。
- 2003年(平成15年)11月 - 創立100周年記念式典挙行、公開授業開催。
- 2004年(平成16年)4月 - 「地域自主警備隊」発足。
- 2005年(平成17年)3月 - 芝生オープニングセレモニー開催。
- 2007年(平成19年)10月 - 「浜寺っ子4つのや」の歌ができる。
- 2014年(平成26年)12月 - 第2グラウンド完成し、学校への引き渡し。
通学区域
[編集]- 堺市西区 浜寺石津町中5丁、浜寺石津町西5丁、浜寺諏訪森町中・西・東。
- 卒業生は基本的に堺市立浜寺南中学校に進学する。
出身者
[編集]交通
[編集]脚注
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関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 堺市立浜寺小学校
- 浜寺小学校のあゆみ(学校沿革)明治37年2月… (PDF) - 堺市教育センター(明治37年以降分)