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塙静夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

塙 静夫(はなわ しずお、1932年 - )は、栃木県出身の元教員で、考古学者である。

経歴

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1932年(昭和7年)、栃木県芳賀郡に生まれる。1955年(昭和32年)宇都宮大学学芸学部文学科を卒業後、作新学院高等学校で教職に就く[1]。その間、下総国府跡をはじめとする栃木県内の多くの調査発掘に携わった[1]。栃木県考古学会会長も務める[1]

2000年(平成12年)10月 栃木県文化功労者に選ばれた[1]

主な著書

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単著

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  • 『下野国の古文文化』第一法規、1981年
  • 『とちぎの地名』落合書店、1989年
  • 『うつのみやの歴史再発見 日曜散歩』随想舎、1994年
  • 『とちぎの社寺散歩』下野新聞社、2003年
  • 『とちぎの古城を歩く』下野新聞社、2006年
  • 『宇都宮歴史探訪』随想舎、2008年

共著

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脚注

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  1. ^ a b c d 下野新聞2000年10月13日[1]

参考文献

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  • 『宇都宮歴史探訪』著者紹介ページ