塙静夫
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塙 静夫(はなわ しずお、1932年 - )は、栃木県出身の元教員で、考古学者である。
経歴
[編集]1932年(昭和7年)、栃木県芳賀郡に生まれる。1955年(昭和32年)宇都宮大学学芸学部文学科を卒業後、作新学院高等学校で教職に就く[1]。その間、下総国府跡をはじめとする栃木県内の多くの調査発掘に携わった[1]。栃木県考古学会会長も務める[1]。
2000年(平成12年)10月 栃木県文化功労者に選ばれた[1]。
主な著書
[編集]単著
[編集]- 『下野国の古文文化』第一法規、1981年
- 『とちぎの地名』落合書店、1989年
- 『うつのみやの歴史再発見 日曜散歩』随想舎、1994年
- 『とちぎの社寺散歩』下野新聞社、2003年
- 『とちぎの古城を歩く』下野新聞社、2006年
- 『宇都宮歴史探訪』随想舎、2008年
共著
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『宇都宮歴史探訪』著者紹介ページ