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塚本哲人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

塚本 哲人(つかもと てつんど、1925年9月2日[1] - 2008年4月9日)は、日本社会学者東北大学名誉教授。専門は、農村社会学社会教育学。戦後の日本農村社会学福武直らとともに基礎づけた。

人物・来歴

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1925年、東京生まれ。1945年旧制山形高校卒業後[1]、1948年東京帝国大学文学部社会学科卒業[1]。1951年東京大学大学院社会学専攻満期退学[1]

1950年東洋大学文学部助教授[1]、1951年東京大学文学部助手[1]、1955年北海道大学文学部助教授[1]を経て、1958年東北大学教育学部助教授[1]。1972年同教授[1]東北大学では、1989年に定年退官をむかえるまで、東北地方の農村調査を精力的に進めるとともに、数多くの弟子を輩出した。[要出典]

定年退官後は、明海大学常磐大学で教鞭をとった後、1997年岩手県立盛岡短期大学学長となり、1998年からは岩手県立大学開学とともに副学長に就任した。2004年に退職、瑞宝中綬章[2]に叙された。[要出典]

著書

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共著

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編著

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共編著

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翻訳

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  • R.P.ドーア『都市の日本人』(岩波書店, 1962年)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 著作目録(塚本哲人)」『東北大学教員業績目録』第365巻、東北大学史料館、1989年3月。 
  2. ^ 平成16年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 11 (2004年4月29日). 2004年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月25日閲覧。