塩竃神社 (徳島市昭和町)
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塩竈神社 | |
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所在地 | 徳島県徳島市昭和町7丁目55 |
主祭神 |
奥津彦神 奥津姫神 |
創建 | 1592年(文禄元年) |
塩竃神社(しおがまじんじゃ)は、徳島県徳島市昭和町に鎮座する神社[1]。盬竈神社とも表記される。
歴史
[編集]1592年(文禄元年)に創建。かつてこの一帯は「南斎田」と呼ばれた塩田地帯であり、塩竃神社は製塩業の守護神として崇敬されていた[2]。また南側の山城町にも享保年間(1716年-1736年)に創建された塩竃神社が鎮座している[3]。
境内には「玉垣落成記念碑」が建っており、大正時代に当時の皇太子だった昭和天皇が欧州留学より帰還した際の記念事業として、玉垣の修復が行われたことが記されている[2]。
祭神
[編集]交通
[編集]- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約15分。
- JR「徳島駅」より車で約10分。
脚注
[編集]- ^ “塩釜神社”. Omairi. 2023年9月19日閲覧。
- ^ a b “国中寺”. ハウスマイル. 2023年9月19日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)