1736年
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千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 17世紀 - 18世紀 - 19世紀 |
十年紀: | 1710年代 1720年代 1730年代 1740年代 1750年代 |
年: | 1733年 1734年 1735年 1736年 1737年 1738年 1739年 |
1736年(1736 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。
他の紀年法
[編集]- 干支 : 丙辰
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2278年 - 2279年
- イスラム暦 : 1148年 - 1149年
- ユダヤ暦 : 5496年 - 5497年
- ユリウス暦 : 1735年12月21日 - 1736年12月20日
カレンダー
[編集]できごと
[編集]- イギリスのジョシュア・ウォードが全工程にガラス容器を用い、グラウバーの製法を用いて硫酸の生産規模を拡大した。
- 2月12日 - ロレーヌ公フランソワ3世(のちの神聖ローマ皇帝フランツ1世)とマリア・テレジアが結婚。
- 6月19日 - ルイ15世の命により、フランス科学アカデミーが緯度差1度に相当する子午線弧長を測定するために、ピエール・ルイ・モーペルテュイを長とする測量隊をラップランドのトルネ谷に派遣し、この日に一隊がトルニオの現地に到着した。一隊は翌年6月10日にフランスへの帰路に発つまで滞在し、持ち帰られた測量結果は別途ペルー(現在のエクアドル)で実施された測量結果と比較され、地球が極方向に扁平している扁球であることを証明した。
日本
[編集]- 6月7日(享保21年4月28日) - 改元して元文元年。
- 6月21日(元文元年5月13日) - 江戸幕府が金銀吹き替え(改鋳)を布告。(元文改鋳)
- 7月23日(元文元年6月15日) - 元文改鋳: 元文小判・元文丁銀の通用はじまる。
誕生
[編集]→「Category:1736年生」も参照
- 1月19日 - ジェームズ・ワット、数学者、エンジニア(+ 1819年)
- 1月25日 - ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ(+ 1813年)
- 6月14日 - シャルル・ド・クーロン、物理学者(+ 1806年)
- 12月29日(元文元年11月28日)- 木村蒹葭堂、文人・文人画家(+ 1802年)
死去
[編集]→「Category:1736年没」も参照
- 1月31日 - フィリッポ・ユヴァラ、建築家(* 1678年)
- 2月4日(享保20年12月23日)- 細井広沢、書家・篆刻家(* 1658年)
- 3月16日 - ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ、作曲家(* 1710年)
- 4月24日 - オイゲン・フォン・ザヴォイエン(プリンツ・オイゲン)、オーストリアの軍人・貴族(* 1663年)
- 7月1日 - アフメト3世、オスマン帝国スルタン(* 1673年)
- 7月12日(元文元年6月4日)- 井伊直惟、彦根藩主(* 1700年)
- 8月8日(元文元年7月2日) - 荷田春満、国学者(* 1669年)
- 8月21日 - エマヌエーレ・ダストルガ、作曲家(* 1681年)
- 8月23日(元文元年7月17日) - 伊藤東涯、京都の儒者(* 1670年)
- 9月16日 - ガブリエル・ファーレンハイト、発明家・物理学者(* 1686年)
- 11月5日(元文元年10月3日)- 近衛家熙、江戸時代の公卿(* 1667年)
- 12月10日(元文元年11月19日)- 香林院、大石良雄の妻(* 1669年)
- 12月28日 - アントニオ・カルダーラ、作曲家(* 1670年)