出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
塩見 賢吾(しおみ けんご、1908年3月31日[1] - 1971年6月4日[2])は、日本の化学者。東京大学名誉教授、学位は理学博士。専攻は植物栄養化学。
岡山県出身[1]。1930年(昭和5年)東京帝国大学理学部化学科卒業。台湾総督府工業研究所技師、第一高等学校教授、東京大学教授を経て、東邦大学教授在職中の1971年(昭和46年)逝去。
- 「有機化学」(鳩村修と共暫・有斐閣)
- 「ケムス化学」(興野久輝、白井俊明、大木道則と英訳・共立出版)
- ^ a b 『人事興信録 第22版 上』人事興信所、1964年、し16頁。
- ^ 『昭和物故人名録 : 昭和元年~54年』日外アソシエーツ、1983年、p.241。