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墨小盛田古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
墨小盛田古墳
墳丘
所在地 千葉県印旛郡酒々井町字盛田36-1
位置 北緯35度43分18.3秒 東経140度16分46.0秒 / 北緯35.721750度 東経140.279444度 / 35.721750; 140.279444座標: 北緯35度43分18.3秒 東経140度16分46.0秒 / 北緯35.721750度 東経140.279444度 / 35.721750; 140.279444
形状 方墳
規模 30メートル×23メートル
築造時期 7世紀末-8世紀
史跡 指定なし
地図
墨小盛田 古墳の位置(千葉県内)
墨小盛田 古墳
墨小盛田
古墳
千葉県内の位置
地図
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墨小盛田古墳(すみこもりだこふん/すみこもったこふん[1])は、千葉県印旛郡酒々井町にある方墳である。

概要

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南北辺約30メートル、東西辺約23メートル、高さ3メートルの長方墳である。長方墳は、古墳時代の末に下総地域にみられる特徴的な古墳である[1]

酒々井総合公園の建設に伴い1986年(昭和61年)11月から約1か月間の調査が行われた。幅2メールの周溝が巡り、張り出しが付く。主体部は墳丘南中央で横口式石槨が確認された。テラス部から出土した須恵器より7世紀末から8世紀の築造と考えられている。1987年(昭和62年)2月に復元工事が行われた。

脚注

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  1. ^ a b 酒々井町役場. “墨小盛田古墳”. 酒々井観光ナビ. 2020年8月20日閲覧。

参考文献

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  • 酒々井町・印旛郡市文化財センター 「酒々井町総合公園遺跡発掘調査報告書 -尾上広畑遺跡・墨小盛田古墳- 」 1987年

関連項目

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