多奈川第二発電所
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多奈川第二発電所 | |
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種類 | 火力発電所 |
電気事業者 | 関西電力 |
所在地 |
日本 大阪府泉南郡岬町多奈川谷川1905-12 |
北緯34度19分17.6秒 東経135度07分41秒 / 北緯34.321556度 東経135.12806度座標: 北緯34度19分17.6秒 東経135度07分41秒 / 北緯34.321556度 東経135.12806度 | |
1号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 60万 kW |
燃料 | 重油、原油 |
営業運転開始日 | 1977年7月 |
2号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 60万 kW |
燃料 | 重油、原油 |
営業運転開始日 | 1977年8月 |
公式サイト:多奈川第二発電所 |
多奈川第二発電所(たながわだいにはつでんしょ)は、大阪府泉南郡岬町多奈川谷川1905-12にあった関西電力の石油火力発電所。
概要
[編集]1977年7月に1号機が運転を開始、2号機までが建設された。大阪湾に面している。敷地内には、宮脇昭(当時、横浜国立大学教授)の指導のもと、人工の森を造成した。石油火力発電所であるため原油高の影響を受けやすいほか、不況による電力需要の伸び悩み、設備の老朽化などにより1・2号機は2005年4月1日より長期計画停止されていたが、2020年3月末に廃止された[1]。
発電設備
[編集]- 総出力:120万kW[2]
- 1号機(廃止)[3]
- 定格出力:60万kW
- 使用燃料:重油、原油
- 営業運転開始:1977年(昭和52年)7月
- 2号機(廃止)
- 定格出力:60万kW
- 使用燃料:重油、原油
- 営業運転開始:1977年(昭和52年)8月
出典
[編集]- ^ 関西電力株式会社 (2019年12月13日). “多奈川第二発電所の廃止について”. 関西電力株式会社. 2019年12月13日閲覧。
- ^ 多奈川第二発電所 関西電力
- ^ 日本卸電力取引所 発電情報公開システム