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多湖淳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

多湖 淳(たご あつし、1976年8月22日 - )は、日本政治学者早稲田大学政治経済学術院教授。専門は国際政治静岡県生まれ。

多胡 淳
人物情報
生誕 (1976-08-22) 1976年8月22日(48歳)
日本の旗 日本静岡県
出身校 東京大学
学問
活動地域 日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
研究分野 国際政治学平和・紛争研究国際連合アメリカ外交同盟有志連合計量手法
研究機関 早稲田大学(2020-)
神戸大学(2007-)
オスロ国際平和研究所(2017-2022)
学位 博士(学術)
学会 アメリカ政治学会
ヨーロッパ政治学会
世界国際関係学会
日本国際政治学会
アメリカ中西部政治学会
Peace Science Society (International)
主な受賞歴 第16回日本学術振興会賞(2019)
早稲田大学リサーチアワード(2019)
村尾育英会学術賞(2013)
公式サイト
https://a-tago.github.io/
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経歴

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略歴は以下のとおり[1] [2]


著作

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単著

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  • 『武力行使の政治学―単独と多角をめぐる国際政治とアメリカ国内政治』(千倉書房, 2010年)
  • 『戦争とは何か―国際政治学の挑戦』(中公新書, 2020年)

共著

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論文

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英語
  • “When Are Democratic Friends Unreliable?: The Unilateral Withdrawal of Troops from the Coalition of the Willing,” Journal of Peace Research. 2009, 46(2): 219-234.
  • “Is There an Aid-for-Participation-Deal?: US Economic and Military Aid Policy to Coalition Forces (Non)Participants” International Relations of the Asia-Pacific, 2008, 8(3): 379-398.
  • “Why Do States Join US-led Military Coalitions?: The Compulsion of the Coalition’s Missions and Legitimacy?,” International Relations of the Asia-Pacific. 2007, No. 7, 179-202.
  • “Determinants of Multilateralism in US Use of Force: State of Economy, Election Cycle, and Divided Government,” Journal of Peace Research. 2005, No. 42, 585-604.
日本語
  • 「国際制度と集団正当化――米国の軍事行動における制度選択の分析」『国際政治』132号(2003年2月)
  • 「安全保障の手段選択における『費用分担』と『正当化』――なぜアメリカは多角的アプローチで行動するのか?」『国際関係論研究』18号、2002年3月
  • 「アメリカの軍事行動における『手段選択』――1946-2000年データセットの提示と解釈」『アメリカ太平洋研究』2号、2002年3月

脚注

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  1. ^ C.V. in PDF format[リンク切れ] Homepage of Atsushi Tago
  2. ^ Atsushi Tago's CV[1]
  3. ^ Atsushi Tago[2] - The Peace Research Institute Oslo

外部リンク

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