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大久保源吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大久保 源吾(おおくぼ げんご、1858年12月23日安政6年11月30日[1] - 1940年昭和15年)11月2日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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栃木県出身[2]。和学と漢学を学ぶ。農業を営み、副戸長、戸長、下都賀郡寒川村(のち間々田町、現・小山市)議、同村長、下都賀郡議、栃木県議所得税調査委員となる[2]

1915年第12回衆議院議員総選挙において栃木県郡部から立憲同志会公認で立候補したが落選[3]1916年繰り上げ当選となった。1917年第13回衆議院議員総選挙では憲政会から立候補したが落選[4]1920年第14回衆議院議員総選挙では栃木4区から立候補したが落選した[5]1924年第15回衆議院議員総選挙でも落選した[6]

脚注

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  1. ^ 衆議院『第三十八回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1917年、10頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』124頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』56頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』60頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』65頁。
  6. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』72頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。