大八化学工業
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町1-8-13 平野町八千代ビル |
設立 | 1937年(昭和12年)6月23日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 5120001096310 |
事業内容 | 難燃剤・可塑剤等の製造 |
代表者 | 妹尾 義行(代表取締役社長) |
資本金 | 8億2500万円 |
発行済株式総数 | 1500万株 |
売上高 |
166億1227万7000円 (2018年3月期) |
営業利益 |
7億4222万7000円 (2018年3月期) |
経常利益 |
6億7424万円 (2018年3月期) |
純利益 |
2億5038万6000円 (2018年3月期) |
純資産 |
151億9896万9000円 (2018年3月期) |
総資産 |
236億4631万9000円 (2018年3月期) |
従業員数 | 260名 |
主要株主 |
ダイセル 18.6% 北村化学産業 8.9% 大八化学工業社員特殊会 7.4% JNC 5.0% 三井物産 3.7% 住友化学 3.5% CBC 3.0% |
主要子会社 |
DAIHACHI CHEMICAL SINGAPORE PTE LTD 大八化工(常熟)有限公司 |
関係する人物 | 北村 准一(前社長) |
外部リンク | http://www.daihachi-chem.co.jp/ |
大八化学工業株式会社(だいはちかがくこうぎょう、DAIHACHI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. )は、大阪市中央区に本社を置く、難燃剤、可塑剤などを製造する化学メーカーである。
概要
[編集]主にエンジニアリングプラスチックやポリウレタン用の難燃剤、塩化ビニルや塩化ビニリデン用の可塑剤の製造を行っている。特に非ハロゲン系のリン系難燃剤は世界トップシェアを誇る[1]。また、日本で初めてフタル酸エステル、リン酸エステル系の可塑剤を製造した企業でもある。
大八化学工業という社名は、大正八年に創業したことに因んでいる[2]。
沿革
[編集]- 1919年 - 大八商店として創業。
- 1924年 - 酢酸および酢酸エステル溶剤の製造に着手。布施工場開設。
- 1935年 - フタル酸エステル系、リン酸エステル系可塑剤の製造開始。
- 1937年 - 株式会社大八化学工業所が設立。
- 1963年 - 大阪府寝屋川市に寝屋川工場を開設。
- 1970年 - 難燃剤、金属抽出剤の製造開始。
- 1975年 - 愛知県半田市に半田工場を開設。
- 1991年 - 大八化学工業株式会社へ改称。
- 1993年 - 福井県福井市のテクノポート福井内に福井工場を開設
- 1999年 - 布施工場を閉鎖。
- 2000年 - シンガポールに「ダイハチケミカル シンガポール」を開設。
- 2005年 - 中国の常熟に、大八化工(常熟)有限公司を設立。工場操業開始
- 2011年 - 東大阪市の布施工場跡地に、大阪技術開発センターを開設。