大冷
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒104-0052 東京都中央区月島2丁目3番1号 北緯35度39分45.4秒 東経139度47分8.5秒 / 北緯35.662611度 東経139.785694度座標: 北緯35度39分45.4秒 東経139度47分8.5秒 / 北緯35.662611度 東経139.785694度 |
設立 | 1972年6月1日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2010001048993 |
事業内容 | 冷凍食品の製造販売ならびに輸出入 他 |
代表者 | 代表取締役社長 冨田史好 |
資本金 |
19億0982万5000円 (2021年3月31日現在)[2] |
発行済株式総数 |
600万8300株 (2021年3月31日現在)[2] |
売上高 |
単独: 225億0726万4000円 (2021年3月期)[2] |
営業利益 |
単独: 9億5462万6000円 (2021年3月期)[2] |
経常利益 |
単独: 10億0829万1000円 (2021年3月期)[2] |
純利益 |
単独: 6億8424万3000円 (2021年3月期)[2] |
純資産 |
単独: 82億6643万8000円 (2021年3月31日現在)[2] |
総資産 |
単独: 108億5657万7000円 (2021年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
単独: 150人 (2021年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人[2] |
主要株主 |
株式会社フルタ 46.59% 古田耕司 6.71% 齋藤修 5.08% 正林淳生 2.71% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 2.39% 大冷社員持株会 1.52% 冨田史好 1.18% 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 1.08% 黒川岳夫 0.68% 株式会社渡辺冷食 0.66% (2021年3月31日現在)[2] |
外部リンク |
www |
株式会社大冷(だいれい、英: DAIREI CO.,LTD.[3])は、東京都中央区月島に本社を置く、業務用冷凍食品を中心とした企画開発メーカーである。
概要
[編集]業務用の冷凍食品ファブレスメーカーとして切身関連商品から一般調理冷食、冷凍畜肉加工品、冷凍野菜等多角的に『大冷ブランド』を確立している。
1998年には魚の骨を取り除いた「骨なし魚」シリーズを開発。2009年には解凍しないでそのまま調理ができる「楽らくクックシリーズ」など高齢者でも食べやすい食品の販売や業務用冷凍食品の企画・開発をおこなっている[4]。2016年時点では、介護施設向け外食も手がけている[5]。
沿革
[編集]※出典は同社IR情報の「沿革」による[6]。
- 1972年6月:東京都中央区勝どき5丁目13番2号で設立(資本金2百万円)
- 1975年12月:本社を東京都中央区豊海町5番9号に移転
- 1988年9月:本社を東京都中央区豊海町4番18号に移転
- 1991年9月:千葉県に館山工場を開設
- 1995年8月:本社を東京都中央区月島2丁目3番1号(現本社。自社ビル)に移転
- 2009年9月:館山工場の運営を外部委託
- 2014年
- 3月:館山工場を売却
- 12月:東京証券取引所市場二部上場
- 2016年11月:東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
特許
[編集]- 「冷凍骨抜き魚身及びその加工方法」:2007年1月
- 「加熱処理した魚の製造方法」:2008年9月
- 「凍ったまま調理できる冷凍魚の製造方法および冷凍魚」:2009年3月
- 「湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品及びその製造方法」:2010年12月
- 「施設調理用冷凍揚物の製造方法及び施設調理用冷凍揚物」:2014年1月
脚注
[編集]- ^ 有価証券報告書等法定開示資料内2021年3月期有価証券報告書 - 株式会社大冷 2021年6月17日
- ^ a b c d e f g h i j k 株式会社大冷『第50期(2020年4月1日 - 2021年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2021年6月17日。
- ^ 株式会社大冷 定款 第1章第1条
- ^ 『冷凍食品年鑑Ⓒ2018年度版』株式会社日本冷凍食品新聞社、(2018年1月5日)。
- ^ “大冷、骨なし魚堅調”. 日本経済新聞. (2016年8月1日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “沿革 | IR情報 | 株式会社大冷”. www.dai-rei.co.jp. 2018年4月15日閲覧。