大原駅 (岡山県)
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大原駅 | |
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駅舎(2006年8月) | |
おおはら Ōhara | |
◄宮本武蔵 (2.6 km) (4.2 km) 西粟倉► | |
所在地 | 岡山県美作市古町1494-24 |
所属事業者 | 智頭急行 |
所属路線 | ■智頭線 |
キロ程 | 33.2 km(上郡起点) |
電報略号 | オオ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
92人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1994年(平成6年)12月3日[1] |
大原駅(おおはらえき)は、岡山県美作市古町にある、智頭急行智頭線の駅である。
歴史
[編集]- 1994年(平成6年)12月3日:智頭線開業と同時に設置[1]。
- 2009年(平成21年)
- 2018年(平成30年)12月3日:窓口で交通系ICカード(PiTaPaを除く)・電子マネー(楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay)・クレジットカード・デビットカードの取り扱いを開始[2]。
駅構造
[編集]単式・島式2面3線のホームを持ち列車交換が可能な、盛土式の高架駅になっている。盛土の西側に駅舎があり、出札窓口も設置されているが、ホームへは駅舎を介さずに出入する事が可能。そのため、普通列車の乗降の扱いは無人駅と同様に、乗車時には整理券を発行し、降車時は乗車券・運賃を車内の料金箱へ投入する。特急列車の場合には、出口付近に備え付けてある乗車券投入箱に乗車券・特急券を投入する。
当駅には普通列車用の車両を管理する大原車両基地がある。智頭急行の岡山県区間で唯一の特急停車駅であり、京阪神と鳥取を結ぶ「スーパーはくと」、県庁所在地の岡山市と鳥取を結ぶ「スーパーいなば」も停車する。なお、鳥取大学の2次試験実施日に運転される「ビクトリーはくと」も当駅に停車する。
窓口営業時間は他の有人駅と比べると短く、早朝だけでなく、夕方の早い段階から無人になる。
窓口での切符の購入には、現金のほかに交通系ICカード(PiTaPaを除く)・電子マネー(楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay)・クレジットカード・デビットカードが利用できる[2]。しかし、智頭線はIC乗車カードでの乗車に対応していないため、ICOCAなどの交通系ICカードを乗車券として利用することはできない[3]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2・3 | ■智頭線 | 下り | 智頭・鳥取・倉吉方面 |
上り | 上郡・大阪・京都・岡山方面 |
- 付記事項
- 2番線を上下本線、1・3番線を上下副本線とした一線スルーとなっている。1・2番線のホームが島式である。当駅始発・終着の列車が多く、運転扱いが複雑なため発着ホームは一定していないが、特急は2番線(智頭方面の一部は3番線)からの発車となっている。なお、1番線は有効長が短いため普通列車しか停車できず、大原車両基地への入出庫にも対応していない。
- 鳥取駅まで直通するワンマン列車が1日に2往復だけ設定されている。
- 夜間滞泊の設定がある。
-
待合所の切符売り場
-
構内(2022年)
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [4] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2018年 | 92 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]「大原駅」停留所にて、以下の路線が発着する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、253頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “大原駅クレジット等取扱い開始について” (PDF). 智頭急行 (2018年11月19日). 2023年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月3日閲覧。
- ^ “Q&A | 智頭急行株式会社”. 智頭急行株式会社. 2022年8月10日閲覧。 “『智頭急行の駅でクレジットカードは使用できますか?』に「智頭線は交通系電子マネーカードでのご乗車はできません」と記されている。”
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年9月2日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大原駅|駅紹介 - 智頭急行