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勝間田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
勝間田駅
駅舎(2023年1月)
かつまだ
Katsumada
林野 (3.9 km)
(3.0 km) 西勝間田
地図
所在地 岡山県勝田郡勝央町勝間田765-3
北緯35度2分9.20秒 東経134度7分8.34秒 / 北緯35.0358889度 東経134.1189833度 / 35.0358889; 134.1189833座標: 北緯35度2分9.20秒 東経134度7分8.34秒 / 北緯35.0358889度 東経134.1189833度 / 35.0358889; 134.1189833
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 姫新線
キロ程 74.3 km(姫路起点)
電報略号 マタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
140人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1934年昭和9年)11月28日[1]
備考 簡易委託駅
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勝間田駅(かつまだえき)は、岡山県勝田郡勝央町勝間田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線である。

歴史

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旧駅舎(2008年)

駅構造

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構内(2023年12月)

相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎は佐用方面行ホーム側にあり、両ホームは佐用寄りにある構内踏切で連絡している。

2021年2月22日から使用されている現駅舎は、旧出雲街道美作七宿(土居・勝間田・坪井・久世・勝山・美甘・新庄宿)をイメージした外観で、待合・交流スペース、多機能トイレ等を備える。

津山駅管理の簡易委託駅。駅舎に入居する旅行代理店が窓口で乗車券を販売している。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 K 姫新線 上り 佐用方面
2 下り 津山新見方面

本項ではJR西日本公式サイト全域路線図[4]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、実際の駅構内の主だった旅客案内には、2016年3月ダイヤ改正時点では反映されていなかった。2023年3月18日ダイヤ改正時に、停車駅案内図を変更した時刻表では路線記号が反映されたが、駅名標等の交換は行われていない。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[5]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 228
2000 199
2001 206
2002 188
2003 173
2004 172
2005 194
2006 201
2007 193
2008 176
2009 159
2010 159
2011 158
2012 194
2013 171
2014 152
2015 133
2016 144
2017 144
2018 132
2019 126
2020 123
2021 140

駅周辺

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駅周辺(2023年12月)

勝間田は平安時代武将、「坂田金時」(金太郎)の終焉の地と言われている。駅付近にある中之町公園には「金太郎像」がある。

バス路線

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「勝間田駅」停留所 にて、以下の路線が発着する。

その他

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  • 太平洋戦争中には陸軍日本原演習場(現・陸上自衛隊日本原駐屯地)の玄関口として軍事輸送に使用された。また、「勝まだ」という駅名から縁起を担いで、たくさんの兵士が当駅からそれぞれの戦地へ出征していった。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
K 姫新線
快速
林野駅 - 勝間田駅 - 東津山駅
普通
林野駅 - 勝間田駅 - 西勝間田駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、250頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  3. ^ 新勝間田駅舎の供用開始について”. 勝央町 (2021年1月21日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。
  4. ^ JR西日本全域路線図” (PDF). JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
  5. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
  6. ^ 中之町公園”. 岡山観光WEB. 岡山県. 2022年7月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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