勝央町
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しょうおうちょう 勝央町 | |||||
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栗柄神社 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陽地方) | ||||
都道府県 | 岡山県 | ||||
郡 | 勝田郡 | ||||
市町村コード | 33622-0 | ||||
法人番号 | 5000020336220 | ||||
面積 |
54.05km2 | ||||
総人口 |
10,536人 [編集] (推計人口、2024年12月1日) | ||||
人口密度 | 195人/km2 | ||||
隣接自治体 | 津山市、美作市、勝田郡奈義町、久米郡美咲町 | ||||
町の木 | カシ | ||||
町の花 | ツツジ | ||||
勝央町役場 | |||||
町長 | 水嶋淳治 | ||||
所在地 |
〒709-4316 岡山県勝田郡勝央町勝間田201番地 北緯35度02分31秒 東経134度06分58秒 / 北緯35.04181度 東経134.11617度座標: 北緯35度02分31秒 東経134度06分58秒 / 北緯35.04181度 東経134.11617度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
勝央町(しょうおうちょう)は、岡山県の北東部に位置する町。坂田金時終焉の地として知られる。町名の由来は、勝田郡の中心を自負して命名された。
地理
[編集]中国山地の南部に位置し、丘陵と山林が大半を占める。町の中心にあたる勝間田はかつて出雲往来の美作7駅の1つとして繁栄した。
- 河川:滝川
隣接している自治体
[編集]歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)3月、勝間田町・植月村 ・高取村・古吉野村の1町3村および吉野村の一部が合併し勝央町が誕生。
- 1955年(昭和30年)6月1日、旧高取村の内、池ヶ原・堂尾地区を津山市に編入。
- 津山市や他の勝田郡や英田郡の自治体との合併を協議したが、当面、単独での存続を決めている。
※2006年10月、町内黒土(くろつち)の大河内遺跡で西日本では類例の少ない神子柴型石斧を含む石器類が出土した。これにより、縄文時代草創期からこの土地に人が住んでいたことが明らかになった。 また勝央町は菅原姓つまり、菅家七流派である野上、植月、有元、原田などがいる。
行政
[編集]経済
[編集]産業
[編集]- 主な産業:伝統的な農業では、近年黒大豆の生産に力を入れ周辺自治体と併せ岡山県の収穫高は日本一を誇るようになった。また、町の中心地である勝間田の北西部に工業団地・勝央中核工業団地(ネオパーク勝央)を擁し大手企業が進出してきている。
- 農業特産品:黒大豆、梨、桃、栗、ブドウ
- 主な企業:大正製薬、東和薬品、小川香料、クリナップ、日本ペイント・サーフケミカルズ、フクシマガリレイ、日本クロージャー、キングジムなど
姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]地域
[編集]人口
[編集]勝央町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 勝央町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 勝央町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
勝央町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
教育
[編集]- 勝央町立勝央北小学校
- 勝央町立勝間田小学校
- 勝央町立勝央中学校
- 岡山県立勝間田高等学校
交通
[編集]鉄道路線
[編集]バス
[編集]高速バス
[編集]一般路線バス
[編集]道路
[編集]- 高速道路
- 一般国道
- 都道府県道
- 町内を走る県道:
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 旧出雲街道勝間田宿
- 旧勝田郡役所
- 栗柄神社(坂田金時を祀る神社)
- 勝間田神社
- おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジ
- 勝間田天神祭(毎年7月23日・24日・25日)
- 金時祭(毎年10月第4週の土曜日・日曜日)
出身有名人
[編集]- BOSE(ミュージシャン・スチャダラパー MC担当)
- 濱田俊郎(弁護士、最高裁判所司法研修所教官、電通監査役、小説家)
- 粟井理菜(シンガーソングライター)
- 古村貢三郎(政治家、第4代愛知県瀬戸市長)
- 可児藤吉(河川形態型を提唱した、世界的生態学者。京都帝国大学で研究中、徴兵にてサイパンにて戦死。現在の生態学は可児の業績なくして考えられない)
- 森一兵(ジャーナリスト、写真家)
- 木村毅(文学者)
- 額田六福(劇作家)
- 福島金一郎(画家)
- 赤堀佐兵(画家)