大原 (新潟市)
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大原 | |
---|---|
北緯37度45分29.04秒 東経138度58分46.97秒 / 北緯37.7580667度 東経138.9797139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 西蒲区 |
人口 | |
• 合計 | 363人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
959-0511[2] |
市外局番 | 0256 (巻MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
大原(おおはら)は、新潟県新潟市西蒲区の大字。郵便番号は959-0511[2]。
概要
[編集]1984年(昭和59年)から現在の大字[4]。1889年(明治22年)から1984年(昭和59年)まであった大字上大原と大字下大原が統合されて成立した[4]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]統合した町字
[編集]1984年(昭和59年)に以下の町字を統合。
- 上大原(かみおおはら)
- 1889年(明治22年)から1984年(昭和59年)まであった大字。鎧潟近くの低平地に位置する[5]。
- もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった上大原村の区域の一部。もとは木滑村の区域の一部で、寛永年間に上杉氏家臣であった笹崎甚右衛門が開発。1654年(承応3年)に木滑村から分村して成立した[5]。
- 下大原(しもおおはら)
- 1889年(明治22年)から1984年(昭和59年)まであった大字。鎧潟近くの低平地に位置する[6]。
- もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった下大原村の区域の一部。寛永年間に開発が始まり、1655年(明暦元年)に針ヶ曽根村から分立して成立した[6]。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により上大原と下大原が共和村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により上大原と下大原が大原村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により上大原と下大原が潟東村の大字となる。
- 1984年(昭和59年) : 上大原と下大原が統合され、大原となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、西蒲区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大原 | 105世帯 | 363人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立潟東小学校 | 新潟市立潟東中学校 |
主な企業・施設
[編集]- 新潟交通観光バス 潟東営業所
交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b 角川地名15、p.286
- ^ a b 角川地名15、p.384
- ^ a b 角川地名15、p.667
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。