大塚恭司
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おおつか きょうじ 大塚 恭司 | |
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国籍 | 日本 |
職業 |
テレビプロデューサー ディレクター 映画監督 |
ジャンル |
テレビドラマ 映画 |
活動期間 | 1987年 - |
活動内容 |
1989年 : Mr.マリックの超魔術シリーズ 2004年 : 人類滅亡と13のコント集 2005年 : 女王の教室 2018年 : 高嶺の花 2019年 : 東京アディオス 2020年 : トップナイフ-天才脳外科医の条件- |
公式サイト |
大塚 恭司(おおつか きょうじ)は、日本のテレビディレクター、プロデューサー、映画監督。
経歴
[編集]慶應義塾大学在学中に、自主映画制作集団「ダイナマイトプロ」に参加。映画『シャッフル』『爆裂都市 BURST CITY』にスタッフ参加する。
大学卒業後日本テレビ放送網に入社。スポーツ中継、バラエティ班を経て、「11PM金曜日」の演出を担当。番組内で企画した『Mr.マリックの超魔術シリーズ』が大ヒットし、ゴールデンタイムに進出。以降8本のシリーズを全て構成、演出した。
その後『火曜サスペンス劇場』『金曜ロードショー』等のプロデューサーを経て、2005年に『女王の教室』で初めて連続ドラマを監督する。
2012年、日テレアックスオンに出向、他局の番組も手掛けるほか、土屋敏男が立ち上げた「LIFE VIDEO[1]」に参加し、個人・団体・法人等の「自分史ビデオ」のプロデューサー・ディレクターとして活動する。
2018年、正式に日テレアックスオンに移籍。2019年、『東京アディオス』で映画監督デビューを果たした。
2023年、日テレアックスオンを退社。フリーランスとなる。
人物
[編集]- 放送局の垣根を越えた企画としてNHK BSプレミアム プレミアムドラマの演出を手がけた。同じく、2013年2月にはNHKと日テレが共同制作した「60番勝負」に参加。翌日の日テレでの放送までに両局が5分間のミニドラマを制作する「24時間ドラマ対決」の担当者に指名され、番組で設定されたテーマに沿い、ファンタジーとホラーを組み合わせたドラマを、出演者・脚本などが決まっていない状態から制作した。大塚を指名したのは、共に観客として参加していた土屋敏男である。
- “ジャパニーズモダン”な映像構成を得意としており、時折サブカル風の演出を織り交ぜる。
- 山野一の作品集『混沌大陸パンゲア』巻末の解説にて「自身は躁うつ病であった」と語っている[2]。
作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- ニッポンテレビ大学(1987年)※ ラジカル・ガジベリビンバ・システムなどが出演していた深夜番組。
- 演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る(1992年)※松尾スズキ・宮藤官九郎のテレビ初脚本作品
- マジカル頭脳パワー!!(番組内コーナー「マジカルミステリー劇場」担当)
- 人類滅亡と13のコント集(2004年)
- 女王の教室(2005年)
- 女王の教室 エピソード2〜悪魔降臨(2006年)
- 岡本太郎“明日の神話”復活スペシャル!(2006年)
- 演歌の女王(2007年)
- 探偵学園Q(2007年)
- 左目探偵EYE(2009・2010年)
- 終戦ドラマスペシャル 犬の消えた日(2011年)
- So long !(2013年2月11日 - 13日)※第1話
- フレネミー -どぶねずみの街-(2013年)
- 49(2013年)
- 金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画 仮面ティーチャー(2014年)
- プラトニック(2014年)
- 高嶺の花(2018年)
- トップナイフ-天才脳外科医の条件-(2020年)
- 夫婦が壊れるとき(2023年)
- 何曜日に生まれたの(2023年)
プロデュース
[編集]映画
[編集]脚注
[編集]- ^ LIFE VIDEO
- ^ 山野一『混沌大陸パンゲア』解説/大塚恭司(TVディレクター)
外部リンク
[編集]- 大塚恭司 (@maqUXA9GzDXQdAe) - X(旧Twitter)
- 大塚恭司 (kyoji.otsuka.7) - Facebook
- 大塚恭司の「ひとつ残らず狂っている」