松尾スズキ
松尾スズキ | |
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プロフィール | |
本名 | 松尾 勝幸(まつお かつゆき) |
誕生日 | 1962年12月15日(62歳) |
出身地 | 福岡県北九州市 |
主な作品 | |
テレビドラマ | 『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』 |
映画 |
『恋の門』 『クワイエットルームにようこそ』 |
舞台 |
『ファンキー!宇宙は見える所までしかない』 『キレイ』 |
受賞 | |
岸田國士戯曲賞(『ファンキー!宇宙は見える所までしかない』) 日本アカデミー賞・最優秀脚本賞(『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』) 読売文学賞(『命、ギガ長ス』) | |
その他 | |
俳優活動(舞台、映画、テレビドラマ)・映画監督・コラムニスト |
松尾 スズキ(まつお スズキ、本名:松尾 勝幸(まつお かつゆき)、1962年12月15日[1] - )は、日本の俳優、劇作家、演出家、脚本家、映画監督、コラムニスト。福岡県北九州市八幡西区生まれ。父親は佐賀県、母親は鹿児島県阿久根市の出身[2]。八幡大学附属高等学校(現・九州国際大学付属高等学校)、九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。劇団『大人計画』主宰。以前は松尾すずきと表記していた。愛猫は「オロチ(雌)」、その後「チース」。現在は飼っていない。既婚。
人物
[編集]漫画家になりたくて高校生の時に漫画賞に応募し続け、大学ではデザインを専攻し漫画研究会に入ったが、漫研の中で最も絵が下手であったためプライドが叩き潰され、演劇研究会に入った。コメディにも興味があり高校生の時に財津一郎やジョン・ベルーシの真似を一人部屋でしていたが、演劇研究会でいよいよコメディにはまる。在学中に劇団エクボを創設、学外からも人材を集め公演を行なったが、その後演劇をやめ、4年のとき絵画に目覚め、落第。卒業後は上京し印刷会社でサラリーマンをしていたが、仕事や人間関係が上手くいかず1年で挫折。その後、イラストで細々と生計を立てながら、1988年、雑誌で団員を募集し、劇団大人計画を設立。同時期にラジカル・ガジベリビンバ・システムに参加。『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』で第41回岸田國士戯曲賞受賞。以後、テレビや映画などへ役者としての出演が増える。
2004年公開の映画監督デビュー作『恋の門』はヴェネツィア国際映画祭に出品された。漫画原作者としても活動。特に漫画家、河井克夫との活動は名義を「チーム紅卍」としている。山本直樹の漫画原作も手がけている。コラム、小説など著書も多数。2006年1月、小説『クワイエットルームにようこそ』で第134回芥川賞候補。以後、2010年(『老人賭博』)、2018年(「もう『はい』としか言えない」)にも著作が芥川賞候補となっている。2006年から太田出版より、自身がスーパーバイザーをつとめる雑誌『hon-nin』が刊行されている。
私生活では、10年連れ添った妻と2007年に離婚。2014年に20歳年下の一般人女性と再婚した。
出演作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- 世にも奇妙な物語「行列」(1991年、フジテレビ)
- アルファベット2/3 episode I(第9話)(1992年、フジテレビ)- 野島基 役
- 高校教師(1993年、TBS)- 駅員 役
- 有言実行三姉妹シュシュトリアン 第20話(1993年、東映/フジテレビ) - 妖怪・坂本原料魔
- 若葉のころ(1996年、TBS)第1話 - 第3話 - ガソリンスタンド店員
- マンハッタンラブストーリー(2003年) - 土井垣
- おじいさん先生 第6話(2007年、日本テレビ)
- 帰ってきた時効警察 第9話(2007年、テレビ朝日)
- 熱海の捜査官(2010年、テレビ朝日)- 朱印頭
- TAROの塔(2011年、NHK総合)- 岡本太郎 役
- 金曜スーパープライム・犬の消えた日(2011年8月5日、日本テレビ) - 鈴木正夫
- 推定有罪(2012年、WOWOW) - 坂井浩明
- まほろ駅前番外地(2013年、テレビ東京)- シンちゃん
- 連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年上半期、NHK) - 甲斐さん 役
- 変身インタビュアーの憂鬱(2013年、TBS) - 蝉岡蟷螂
- 55歳からのハローライフ 第2話(2014年、NHK) - 高巻幸平 役
- 植物男子ベランダー(2014年、NHK BSプレミアム) - 茂木梅吉 役
- 植物男子ベランダー SEASON2(2015年、NHK BSプレミアム) - 茂木梅吉 役
- 植物男子ベランダー 俺のウインタースペシャル(2015年、NHK BSプレミアム) - 茂木梅吉 役
- 植物男子ベランダー SEASON3(2016年4月 - 、NHK BSプレミアム) - 茂木梅吉 役
- 怪奇恋愛作戦(2015年2月21日、テレビ東京系)第7話 - 腹話術芸人 役
- 地域発ドラマ『ガッタン ガッタン それでもゴー』(2015年10月28日、NHK BSプレミアム) - 小谷良夫 役[3]
- 木曜時代劇『ちかえもん』(2016年1月 - 3月、NHK) - 近松門左衛門 役[4]
- みをつくし料理帖(2017年、NHK総合) - 采女宗馬
- みをつくし料理帖スペシャル(2019年、NHK総合)
- 連続ドラマW「北斗 -ある殺人者の回心-」(2017年、WOWOW)- 高井聡一 役
- 平成細雪(2018年) ‐ 野村博実
- 大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年) - 橘家圓喬 役[5]
- フルーツ宅配便(2019年、テレビ東京) - ミスジ 役
- 松尾スズキと30分の女優(2021年3月 - 、WOWOWプライム)
- エルピス-希望、あるいは災い-(2022年、フジテレビ) - 桂木信太郎 役
- 新宿野戦病院 最終回(2024年9月11日、フジテレビ) - 南錠一郎 役[9]
映画
[編集]- NIGHT HEAD 劇場版(1994年) - 都築洋介 役
- 愛の新世界(1994年) - 松木 役
- 殺し屋1(2001年) - 二郎、三郎(二役) 役
- 世界の終わりという名の雑貨店(2001年)
- チキン・ハート(2002年)
- ピンポン(2002年) - 橋の上の巡査 役
- 突入せよ! あさま山荘事件(2002年) - 小雀彰夫 役
- DRIVE(2002年)
- ざわざわ下北沢(2002年)
- 日本の裸族(2003年) - シャブおじさん 役
- 恋する幼虫(2003年)
- いま、会いにゆきます(2004年) - ケーキ屋店主 役
- キューティーハニー(2004年) - 係長 役
- 恋の門(2004年) - 毬藻田 役
- 真夜中の弥次さん喜多さん(2005年) - ヒゲのおいらん 役
- イン・ザ・プール(2005年) - 伊良部一郎 役
- スクールデイズ(2005年)
- 同じ月を見ている(2005年) - 中田 役
- サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜(2006年) - 東 役
- 陽気なギャングが地球を回す(2006年) - 鴨打 役
- ユメ十夜 第一夜(2007年) - 百閒 役
- 図鑑に載ってない虫(2007年) - エンドー 役
- ヒートアイランド(2007年) - 折田
- 自虐の詩(2007年) - 中年男 役
- 戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH(2009年)
- ロボゲイシャ(2009年)
- カイジ 人生逆転ゲーム(2009年) - 大槻 役
- 悪人(2010年)
- まほろ駅前多田便利軒(2011年)
- カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年)
- 俺俺(2013年) - 白バイ警官 役
- まほろ駅前狂騒曲(2014年)
- ジヌよさらば〜かむろば村へ〜(2015年) - 多治見
- シン・ゴジラ(2016年) - 早船達也(フリージャーナリスト) 役[10][11][1]
- 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年) - 木下 役[12]
- 音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年) - ザッパおじさん 役
- 108〜海馬五郎の復讐と冒険〜(2019年) - 海馬五郎 役
- カイジ ファイナルゲーム(2020年1月10日、東宝、監督:佐藤東弥)
- アイ・アム まきもと(2022年9月) - 平光 役[13]
- シン・仮面ライダー(2023年3月18日)[14] - SHOCKERの創設者 役
バラエティ・教養番組他
[編集]- 世界ウルルン滞在記ルネサンス(ナレーター)
- 松尾スズキpresents 美しい男性!(出演、企画・構成・総合演出)
- スポーツ大陸(ナレーター)
- ETV特集「HIVと生きる」(朗読)
- 終電〜ミッドナイト・ピクニック〜(小泉今日子と共に語り)
- 課外授業 ようこそ先輩(ナレーター)
- 松尾スズキアワー「恋はアナタのおそば」(2016年3月、NHK総合)(出演、企画・構成・総合演出)
- 『劇場の灯を消すな!Bunkamuraシアターコクーン編 松尾スズキプレゼンツ アクリル演劇祭』(2020年)[15]
テレビアニメ
[編集]劇場アニメ
[編集]- ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年)ルドマン[17]
OVA
[編集]- フリクリ(ナンダバ・カモン)
CM
[編集]- コニカミノルタ
- ベルメゾン
- 三井ショッピングパーク ららぽーと
- KINCHO 虫コナーズ
オリジナルビデオ
[編集]- 流星課長(流星課長)ショートフィルムマガジン「Grasshoppa! VOL.3」収録(2002年)
配信ドラマ
[編集]- サンクチュアリ -聖域-(2023年5月4日、Netflix) - 犬嶋親方 役[18]
脚本・演出担当作品
[編集]舞台
[編集]- 絶妙な関係(1988年・作・演出・出演)
- 手塚治虫の生涯(1988年・作・演出・出演)
- マイアミにかかる月(1989年・作・演出・出演)
- 嫌な子供(1989年・作・演出・出演)
- 絶妙な関係II(1989年・作・演出・出演)
- ゲームの達人(1990年・作・演出・出演)
- 鼻と小箱[鼻始め](1990年・作・演出・出演)
- 絶妙な関係 Live at秘宝館(1990年・作・演出・出演)
- 猿ヲ放ツ(1991年・作・演出・出演)
- 溶解ロケンロール(1991年・作・演出・出演)
- サエキナイト〜ムーディを探せ〜(1991年・作・演出・出演)
- やられたい男(1992年・作・演出)
- 冬の皮(1992年・作・演出・出演)
- インスタントジャパニーズ(1992年・演出・出演)
- セックスキングダム(1993年・作・演出・出演)
- 鼻と小箱(1993年・演出・出演)
- ゲームの達人(再演)(1993年・作・演出・出演)
- 愛の罰(1994年・作・演出・出演)
- 嘘は罪(1994年・作・演出・出演)
- カウントダウン(1995年・作・演出・出演)
- ちょん切りたい(1995年・作・演出・出演)
- ファンキー!(1996年・作・演出・出演)
- ドライブイン カリフォルニア(日本総合悲劇協会・1996年・作・演出・出演)
- 愛の罰(再演)(1997年・作・演出・出演)
- 生きてるし死んでるし(1997-1998年・作・演出・出演)
- ニッキー・イズ・セックスハンター(ウーマンリブ・1998年・出演)
- ヘブンズサイン(1998年・作・演出・出演)
- ふくすけ(日本総合悲劇協会・1998年・作・演出・出演)
- 母を逃がす(1999年・作・演出・出演)
- パンドラの鐘(1999年・出演)
- キレイ(2000年・作・演出・出演)
- エロスの果て(2001年・作・演出・出演)
- マシーン日記(スズキビリーバーズ・2001年・作・演出・出演)
- 春子ブックセンター(2002年・出演)
- 業音(日本総合悲劇協会・2002年・作・演出・出演)
- ニンゲン御破産(2003年・作・演出・出演)
- 熊沢パンキース03(2003年・出演)
- ドライブイン カリフォルニア(再演)(日本総合悲劇協会・2004年・作・演出・出演)
- イケニエの人(2004年・作・演出・出演)
- キレイ(再演)(2005年・作・演出・出演)
- 蛇よ!(2005年・作・演出・出演)
- まとまったお金の唄(2006年・作・演出・出演)
- ウーマンリブ先生(2006年・出演)
- ドブの輝き(2007年・作・演出・出演)
- キャバレー(2007年・演出)
- 女教師は二度抱かれた(2008年・作・演出・出演)
- サッちゃんの明日(2009年・作・演出・出演)
- 農業少女(2010年・演出)
- 裏切りの街(2010年・出演)
- 男子はだまってなさいよ!7 「天才バカボン」(2010年・出演)
- 母を逃がす(再演)(2010年・作・演出・出演)
- 欲望という名の電車(2011年・演出)
- SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER(2011年・出演)
- ウェルカム・ニッポン(2012年・作・演出)
- 生きちゃってどうすんだ(2012年・作・演出・出演)
- マシーン日記(2013年・作・演出)
- 悪霊 −下女の恋−(2013年・作・演出)
- もっと泣いてよフラッパー(2014年・出演)
- ラストフラワーズ(2014年・作・出演)
- 不倫探偵 〜最期の過ち〜(2015年・作・演出・出演)
- ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン(2016年・作・演出・出演)
- キャバレー(2017年・演出)[19]
- ニンゲン御破算(2018年・作・演出・出演)(2018年6月7日 - 7月15日、Bunkamuraシアターコクーン / 森ノ宮ピロティホール)- 鶴屋南北役
- 命、ギガ長ス(東京成人演劇部・2019年・作・演出・出演)
- シブヤデアイマショウ(2021年・作・演出・出演)(2021年4月18日 - 4月25日、Bunkamuraシアターコクーン)
- ドライブイン カリフォルニア(再演)(日本総合悲劇協会・2022年・作・演出)
- ツダマンの世界(2022年・作・演出・作曲)[20]
- ふくすけ 2024 -歌舞伎町黙示録-(2024年・作・演出・出演)[21]
映画(脚本・演出)
[編集]- 恋の門(監督・脚本・出演)
- ユメ十夜 第六夜(監督・脚本・振り付け)
- クワイエットルームにようこそ(監督・原作・脚本・振り付け)
- female 夜の舌先(監督・脚本)
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(脚本)※日本アカデミー賞・最優秀脚本賞受賞
- ジヌよさらば〜かむろば村へ〜(監督・脚本・出演)
- 108〜海馬五郎の復讐と冒険〜(監督・脚本・出演)
テレビドラマ(脚本・演出)
[編集]- 演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る(脚本・出演)
- 恋は余計なお世話(脚本・演出・出演)
- 映像版・松活妄想撮影所 まぶだちの女(監督・脚本・出演) - WOWOWの「特集:松尾スズキと大人計画 第3弾」として放送
- 演技者。「マシーン日記」(原作)
アニメ
[編集]- ニャロメ (2008年、監督・脚本)
DVD
[編集]- 『月刊すほうれいこ 能力の女』(2004年、イーネット・フロンティア)監督・脚本・挿入歌作詞・出演
著書
[編集]戯曲
[編集]- ファンキー! 宇宙は見える所までしかない(1997年 白水社)
- ヘブンズサイン(1998年 白水社)
- キレイ 神様と待ち合わせした女(2000年 白水社)
- キレイ 神様と待ち合わせした女 [完全版](2014年 白水社)
- 手塚治虫の生涯(2000年 ENBU研究所)
- マイアミにかかる月(2000年 ENBU研究所)
- 嫌な子供(2000年 ENBU研究所)
- ゲームの達人(2000年 ENBU研究所)
- 猿ヲ放ツ(2000年 ENBU研究所)
- 溶解ロケンロール(2000年 ENBU研究所)
- 冬の皮(2000年 ENBU研究所)
- SEX KINGDOM(2000年 ENBU研究所)
- 鼻と小鼻(2000年 ENBU研究所)
- 嘘は罪(2000年 ENBU研究所)
- ちょん切りたい(2000年 ENBU研究所)
- 生きてるし死んでるし(2000年 ENBU研究所)
- マシーン日記 悪霊(2001年 白水社)
- マシーン日記2021(2021年 白水社)- 2001年作の全面改稿版
- 母を逃がす(2001年 白水社)
- エロスの果て(2002年 白水社)
- ふくすけ(2002年 白水社)
- ニンゲン御破産(2003年 白水社)
- ドライブインカリフォルニア(2004年 白水社)
- キレイ2005(2005年 白水社)
- まとまったお金の唄(2006年 白水社)
- ウェルカム・ニッポン(2012年 白水社)
- ラストフラワーズ(2014年 白水社)
- ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン(2016年 白水社)
- 業音(2017年 白水社)
- ニンゲン御破算(2018年 白水社)
- 命、ギガ長ス(2019年 白水社)
シナリオ
[編集]- 恋の門 フィルムブック(2004年・マガジンハウス)
- クワイエットルームにようこそ シナリオ&アーツBOOK(2007年・ぴあ)
- ザ・シナリオ 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年・扶桑社)
小説
[編集]- 同姓同名小説(2002年・ロッキング・オン)のち新潮文庫
- 宗教が往く(2004年・マガジンハウス)のち文春文庫
- クワイエットルームにようこそ(2005年・文藝春秋)のち文庫
- 老人賭博(2010年・文藝春秋)のち文庫
- 私はテレビに出たかった(2017年、朝日新聞出版、2014年 朝日新聞の連載小説)
- 「もう「はい」としか言えない(2018年、文藝春秋)」
- 108(2018年、講談社)
絵本
[編集]- 気づかいルーシー - 文・絵(2013年・千倉書房)
漫画
[編集]エッセイ他
[編集]- 大人失格(1995年・マガジンハウス)のち光文社知恵の森文庫
- 第三の役たたず(1999年・情報センター出版局)のち光文社知恵の森文庫
- この日本人に学びたい(1999年・ロッキング・オン)のち光文社知恵の森文庫
- ぬるーい地獄の歩き方(1999年・演劇ぶっく社)のち文春文庫
- 永遠の10分遅刻(2001年 ロッキング・オン)
- これぞ日本の日本人(2001年 ぴあ)のち光文社知恵の森文庫
- 演技でいいから友達でいて 僕が選んだ舞台の達人(2001年・岩波書店)のち幻冬舎文庫
- 寝言サイズの断末魔(2003年・扶桑社)のち扶桑社spa! 文庫
- 撮られた暁の女 松活妄想撮影所(2003年・扶桑社)
- 実況生中年 寝言サイズの断末魔2(2004年・扶桑社)のち扶桑社spa! 文庫
- スズキが覗いた芸能界(2004年・太田出版)のち新潮文庫)
- 監督ちゃん 松尾スズキの映画恋の門制作日記(2004年 ロッキング・オン)
- ギリギリデイズ(文春文庫 2005)
- 厄年の街 寝言サイズの断末魔 3(2006年 扶桑社)扶桑社spa!文庫 2012
- 12歳の大人計画 課外授業ようこそ先輩(2006年 文藝春秋)
- 東京物欲道場 デジモノステーションPRESENTS(2007年・ソニーマガジンズ)
- ドブロクの唄(2008年 新潮社)
- サビシーマン 寝言サイズの断末魔IV(2008年 扶桑社)扶桑社spa!文庫 2012
- 中年入門(2008年 朝日新聞出版)
- 俺はモテても困らない 松尾スズキの突然独身ブログ(2009年 ロッキング・オン)
- ニャ夢ウェイ 河井克夫共著(2009年 文春文庫)
- ニャ夢ウェイ2-4 河井克夫共著(2009年 ロッキング・オン)
- ニッポンで笑う お婆ちゃん!それ、偶然だろうけどリーゼントになってるよ!! 3 河井克夫イラスト(2013年 東京ニュース通信社)
- 人生に座右の銘はいらない(2013年 朝日新聞出版)
- 現代、野蛮人入門(2014年 角川SSC新書)
- 東京の夫婦(2017年 マガジンハウス)
- 出会って別れて、なぜ悪い?(2018年 朝日新聞出版)
- 人生是、途中なり(2018年 朝日新聞出版)
- 「大人計画」ができるまで(2018年 文藝春秋)
- さよならお婆ちゃん(2019年 東京ニュース通信社)
脚注
[編集]- ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「12月15日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、360頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ 文藝春秋 編『オカン、おふくろ、お母さん』文藝春秋、2006年、156 - 157頁。ISBN 4-16-368690-8。
- ^ “谷村美月、町田啓太ら奥飛騨の自然に圧倒 岐阜発地域ドラマ撮影中”. ORICON (2015年8月22日). 2015年8月24日閲覧。
- ^ “青木崇高×松尾スズキ、『曾根崎心中』誕生秘話を創作”. ORICON STYLE (2015年10月26日). 2015年10月27日閲覧。
- ^ “《2019年大河ドラマ》出演者発表 第2弾! ビートたけしが “落語の神様” 役でナビゲート!”. NHKオンライン. NHK (2017年11月29日). 2017年11月29日閲覧。
- ^ "「松尾スズキと30分の女優」第2弾に生田絵梨花・松本穂香・松雪泰子・天海祐希". ステージナタリー. ナターシャ. 27 October 2021. 2021年10月28日閲覧。
- ^ Pop'n'Roll 編集部 (7 February 2022). "生田絵梨花、松本穂香ら、出演WOWOW開局30周年記念ドラマ『松尾スズキと30分の女優2』ビジュアル&場面写真公開!". Pop'n'Roll. JAPAN MUSIC NETWORK. 2022年2月7日閲覧。
- ^ “松たか子&長澤まさみ、松尾スズキと初コント 『松尾スズキと30分強の女優』放送・配信へ”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. 2022年11月23日閲覧。
- ^ “松尾スズキ、歌舞伎町の“風俗王”に 宮藤官九郎脚本『新宿野戦病院』最終話に登場”. マイナビニュース. マイナビ (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。
- ^ 庵野秀明(企画・責任編集) 編『ジ・アート・オブシン・ゴジラ(別冊・完成台本)』カラー、2016年、人-14頁頁。ISBN 978-4-905033-08-0。
- ^ “「シン・ゴジラ」予告で全身ビジュアル解禁、高良健吾ら325人の追加キャストも発表”. 映画ナタリー. (2016年4月14日) 2016年4月16日閲覧。
- ^ “妻夫木聡“奥田民生になりたいボーイ”に!大根仁が渋谷直角のマンガ実写化”. 映画ナタリー. (2016年5月20日) 2016年5月20日閲覧。
- ^ "阿部サダヲ×水田伸生監督「アイ・アム まきもと」 満島ひかり、松下洸平、宇崎竜童、宮沢りえら追加キャスト発表". 映画.com. カカクコム. 28 March 2022. 2022年3月28日閲覧。
- ^ "「シン・仮面ライダー」特報解禁!塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキも出演". 映画ナタリー. ナターシャ. 13 May 2022. 2022年5月13日閲覧。
- ^ “松尾スズキ総合演出、『劇場の灯を消すな!』シアターコクーン編出演者発表”. CINRA.NET. 2020年6月16日閲覧。
- ^ “龍の歯医者”. NHKアニメワールド. 2017年1月28日閲覧。
- ^ “豪華ボイスキャストの役名解禁!”. 映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式サイト. 2019年5月14日閲覧。
- ^ “田口トモロヲ、岸谷五朗、松尾スズキらがNetflix「サンクチュアリ -聖域-」に参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年2月25日) 2023年2月25日閲覧。
- ^ “松尾スズキ演出『キャバレー』が17年1月に再演 出演者オーディションを実施”. シアターガイド (2016年1月21日). 2016年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月22日閲覧。
- ^ "阿部サダヲ&間宮祥太朗&吉田羊出演舞台「ツダマンの世界」キャスト扮装ビジュアル". シネマカフェ. 株式会社イード. 12 August 2022. 2022年8月14日閲覧。
- ^ “歌舞伎町の毒と芝居の毒が美しさに…松尾スズキの「ふくすけ」12年ぶり上演決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月8日). 2024年2月8日閲覧。
- ^ “松尾スズキ×山本直樹のマンガ「破戒」が復刊、2人のトーク&サイン会も”. ステージナタリー. (2016年10月31日) 2016年10月31日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト - 松尾ヶ原
- マツオスズキ (matsuosuzuki) - X(旧Twitter)
- 大人計画
- 松尾スズキ - NHK人物録
- 松尾スズキ - テレビドラマデータベース
- 松尾スズキ - 日本映画データベース
- 松尾スズキ - allcinema
- 松尾スズキ - KINENOTE
- Suzuki Matsuo - IMDb