female (2005年の映画)
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『female』(フィーメイル)は、2005年に公開された日本映画。
「女性とエロティシズム」をテーマにしたオムニバス映画。『Jam Films』プロジェクトのスタッフが制作した関連作品であり、映画の企画をもとに第一線級女性作家小池真理子、唯川恵、乃南アサ、姫野カオルコ、室井佑月の5人が原作を書き下ろし、小説新潮2004年5月号に特集「エロスの宴」として先行して掲載された。2004年12月に新潮文庫でも刊行。監督には、篠原哲雄、廣木隆一、塚本晋也の実力派監督に加え、松尾スズキ、西川美和の注目度の高い監督を起用し、高岡早紀、石田えりなど女優陣の体を張った演技も話題となった。
映画概要
[編集]- 2005年5月14日公開
- 製作:セガ、アミューズ、ミコット・エンド・バサラ、モブキャスト、ジャパン・デジタル・コンテンツ
- 制作:アミューズ
- 企画:梅村宗宏、河井信哉(河井真也)
- プロデュース:河井信哉
- エグゼクティブ・プロデューサー:梅村宗宏、三宅澄二、浜田一英、藪考樹
- プロデューサー:松岡周作
- 音楽プロデューサー:今井了介
- コリオグラファー:夏まゆみ
- オープニングテーマ:「Uh」Sowelu、HI-D and JUN 4 SHOT
- エンディングテーマ:「Slow Jam」Sowelu and LEO
- サウンドトラック:DefSTAR RECORDS
- 原作出版:新潮社(新潮社文庫)
- 制作協力プロダクション:ステューディオスリー、海獣シアター、ディープサイド、バイオタイド、祭
- 配給:東芝エンタテインメント
- 宣伝:ドロップ
- R-18指定。
- 上映時間:118分