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川俣晃自

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川俣 晃自(かわまた こうじ、1917年8月16日 - 1999年7月5日)は、日本の劇作家小説家フランス文学者東京都立大学名誉教授。

生涯

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栃木県足利市出身。第一高等学校を経て、東京帝国大学仏文科卒。一高時代から小説を書き、戦後は都立大学助教授、教授、1957年小説「般若心経」が中央公論新人賞佳作として掲載される。66年戯曲「関東平野」で岸田国士戯曲賞受賞。82年都立大を定年退官、名誉教授、獨協大学教授。

著書

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  • 『美しい国』弥生書房 1978.5
  • 『シャルロッテ・フォン・エステルハイム』弥生書房 1980.5
  • 『文学概論抄』青山社 1983.11
  • 『西遊文学抄』青山社 1985.12
  • パスカルに捧げる弥撒』弥生書房 1991.11
  • 藤木宏幸,源五郎,今村忠純編『関東平野「戦争と平和」戯曲全集』第13巻、日本図書センター 1998.9

翻訳

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参考

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  • 日本人名大辞典