大宮道路
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一般国道 | |
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大宮道路 | |
国道308号バイパス | |
総延長 | 1.89 km |
制定年 | 1990年 |
開通年 | 2009年 - 2010年 |
起点 | 奈良県奈良市宝来 |
終点 | 奈良県奈良市三条大路5丁目 |
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大宮道路(おおみやどうろ)は、奈良県奈良市宝来から同市三条大路5丁目に至る、延長1,890mの国道308号のバイパス道路である[1]。
概要
[編集]大宮通りを拡幅、立体化し、菅原-宝来間の渋滞解消を目標としている。大宮通りの近鉄橿原線跨線橋から第二阪奈有料道路/宝来ランプ手前までの区間に4車線の高架道路が続く。そして、高架道路の側道部分には、4車線の平面道路が整備され三条菅原線と直結する。
現在の道路を、大宮通りの奈良方面から大阪方面へ走ると、近鉄橿原線跨線橋を上がった地点で、高架道路と平面道路の分岐がある。高架道路はそのまま宝来ランプ手前でまで伸びている。高架から一旦地上に降り左から平面道路が合流、そのまま旧阪奈道路へと進む。現時点では、車線がポールで仕切られており、第二阪奈有料道路へは平面道路からしか入れず、高架道路からは阪奈道路にしか進入できない。ただし、第二阪奈有料道路から奈良方面へは高架道路/平面道路どちらへも進む事ができ、また、高架道路から、菅原ランプを経由して三条菅原線への分岐も可能である。
また、当初の計画では、平面8車線の予定であったが、渋滞緩和の為、4車線分を高架道路へ変更をしている。
路線データ
[編集]- 起点:奈良県奈良市宝来
- 終点:奈良県奈良市三条大路5丁目
- 総延長:1,890m
- 規格:第4種第1級
- 道路幅員:40.0m
- 設計速度:60km/h
- 車線数:8車線
- 総事業費:約302億円
沿革
[編集]- 1990年(平成2年) - 事業着手
- 2009年(平成21年)4月27日 - 高架部分(西行きのみ1車線)が暫定併用。
- 2009年(平成21年)7月8日 - 高架部分が対面通行による暫定2車線で併用開始。
- 2010年(平成22年)4月16日 - 暫定6車線(平面部分1→2車線 高架部分暫定2車線)供用開始。
- 2010年(平成22年)9月30日 - 完成8車線(平面部分4車線、高架部分4車線)供用開始。
位置関係
[編集](奈良方面) - 大宮道路 - 第二阪奈有料道路 - (大阪方面)
ICなど
[編集]出典
[編集]- ^ “国道308号 大宮道路8車線供用”. 奈良県. 2014年7月5日閲覧。